CX-5 SKYACTIV-G

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 昨年のデミオのマイナーチェンジから順次導入されているマツダの「SKYACTIV」技術、その技術が車体全体に生かされたモデルとしては最初の車となるのがCX-5です。ガソリンエンジンとクリーンディーゼルエンジンの2タイプが用意される同車ですがまずは現在一般に普及しているガソリンエンジンモデルを試乗してみます、バブル崩壊後の90年代の経営危機の救世主となった初代デミオのように平成の超円高からの経営再建の救世主となる事ができるのでしょうか?

 SUVというジャンルは80年代後半から北米を中心に生まれたジャンルです、その直前まで流行していたクロカン四駆の道無き道を走る性能を削ぎ落とす代わりにその機動性能と広いキャビンを残し都会の中を走るように煮詰め直されたのです。

 実際にCX-5を目にすると筋肉質な塊感のあるボディデザインは実際の大きさよりもコンパクトに見えます、その特徴的なラジエターグリルのデザインは新しくも感じますが50才代以上の方であれば70年代に一斉を風靡した「サバンナ(RX-3)」を連想される方も多いのではないでしょうか。

 車内に乗り込むと実は結構ボリュームのある車であると改めて感じます、運転席からの視界は結構高く周囲を見下ろすような感覚でこの事が1800mmを超えるワイドボディーながら「乗せられてる感」はありません、オーソドックスな3連メーターを持つダッシュボードは運転者を選ばずオーディオや空調の操作パネルと共に使い易い設計です。室内空間は非常に広くワイドボディを生かした横方向の空間の広がりも後部座席の居住性も全く問題無いでしょう、最近はミニバンブームで3列シートの車を求める方も多いのですがそれらの多くの2ndシートの空間に慣れた方にとってはこのフロントシートとの距離感のある後部座席の広さは新鮮に映るかも知れません。シートは欧州市場を意識したマツダ車らしくやや固めの印象ですがクッションの厚みや座面の広さが十分である事もあり前後とも快適に乗員をサポートしてくれます。 トランクルームも十分広く深さもあるので家族旅行やレジャー等で困ることは先ず無いと同時にリアゲートを空けると連動して跳ね上がるトノカバーは荷物積み込みの際には地味だけど大変便利な機能です。

 マツダの自信作2.0LのSKYACTIV-Gエンジンは軽快なセルモーター音と共に目覚めアイドリング時の音は非常に静か、シフトをDレンジに入れて走り出すと出足から扱いやすい太いトルクによってストレス無く加速して行きます。このエンジンは昨年発表されたアクセラにも搭載されたエンジンですが改良された6速ATは速度に合わせたスムーズなシフトチェンジを行い加速はCVTのように滑らかでありながら感覚的にはMT車を運転しているような錯覚を覚えるほどエンジンとトランスミッションが軽快な走行性能を楽しませてくれます。

 ワイドトレッドの車体はどっしりと安定感がありアクセラに見られたような路面からの突き上げ感を感じる事も無く終始落ち着いており、又座席が高い位置にある事もあり良好な視界で1.5車線の狭い商店街のような場面でも不安なく運転する事が出来ます、ハンドリングは適度に重めで長距離運転や高速走行時でも運転者の疲労を軽減してくれます。ベースグレードではアクセラとの価格差が殆ど無い事を考えるとアクセラより重厚で落ち着いた乗り味を求める人にはしっくりくるでしょう。信号待ちではアイドリングストップ機能が働きエンジン自体の燃費性能の良さに加えて更に低燃費になるように工夫されています、エンジンの再始動時のショックも少なくエアコンの設定温度等に合わせてON/OFFされます。

 この種の車の運転で気を使うのがバックで狭い駐車スペースに入れる場合です。前方の視界が良好なCX-5も後方視界と言う面ではスタイリングの犠牲になっている面は否めません、運転席からリアウインドウ越しに見える景色の狭さはスポーツカー並みで(車体構成上仕方ないのだけど)車両感覚を掴むのが苦手な方には縦列駐車等は慣れが必要ですがこの車は全グレードで助手席側の路面を映すサイドモニターを装備しており始めての駐車場でも安心感が増大します。

 CX-5を実際に運転してみるとエンジン・シャシー・ボディ・トランスミッションに渡る「SKYACTIV」技術というものはハイブリッドのように体感出来る要素が少ないので「何か凄い事が起こるのか」と期待して乗ると拍子抜けしてしまうのも事実ですが、自動車を運転する事自体を楽しめる車造りという側面で捕らえると走行性能、居住空間、荷室の使い勝手など細部に渡ってよく考えられている事が分かります。アクセラよりも落ち着いた走行性能でMPV並みの快適な居住空間、全車にサイドモニターやカーテン式エアバッグ装備の安心感に運転する楽しさも味わえて価格はアクセラ並みとなればお買い得感満載!ドライブ好きであれば一度はハンドルを握ってもらいたい車の一台ですね。

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2012年2月26日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:マツダ

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