マツダ プレマシー SKYACTIV

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 マツダのミドルクラスワゴン「プレマシー」がモデルチェンジした、と言っても今回はマイナーチェンジで外観からは新型なのか従来型なのかを区別するにはリアゲートに貼られた「スカイアクティブ」のバッチしか無い。ウイッシュやストリームという人気のミドルクラスワゴン激戦区に投入されたプレマシーは自然な運転感覚が自慢と言うライバル車に比べどうにも地味な印象だったけど唯一これらのライバルに一歩リードしていたのが両側スライドドアを採用していた所でしょう。実際、このスライドドアは車両寸法に対して最大限大きな開口部が得られる様に設計され後部座席への乗降性は最も高いモデルであったと記憶している。
 そんなプレマシーですが今回もモデルチェンジでどのように変わったのでしょうか?早速実車をみてみましょう。
 スカイアクティブと呼ばれるエンジン・シャシー・トランスミッション・排気・ボディ等の基本技術を根本的に見直すことから始まったマツダの新世代技術は最近のクリーンディーゼル技術に代表され今やマツダと言えばクリーンディーゼルというイメージが段々と出来上がりつつある時期のようです。しかし今回新型プレマシーに採用されたのはこの世界中で話題となったディーゼルエンジンではなくSKYACTIV-Gと呼ばれるガソリンエンジンの方です。昨年デビューしたCX-5に採用されているエンジンと基本的に同じシステムですが一回りコンパクトな車体に収められたことでより応答性の高い車に仕上がったのではないかと乗る前から期待が膨らみます。内外装のデザインは基本的に従来どおりなので改めて報告する事は無いのですが唯一運転席に座って新型と確認できる点はメータークラスター内に燃費情報や運転診断をしてくれる「i-DM(インテリジェントドライブマスター)」の液晶画面が追加された事です。
 プレマシーの特徴はあくまでファミリーカーである事に拘っている点です、各座席も走行性能に拘る最近のCX-5やアテンザとは異なり「乗降し易さ」にシフトされているのでサイドサポートは低めでワインディングでペースを上げてゆくとどうも体とシートがズレてきてしま所を見ても本来そんな使い方を想定している車ではない事が判ります。その分フロントシートの座面は少しやわらかめで深く座り込めば街中を常識的な速度で走行するには何も問題はありません、2・3列目は格納性や可動性の為にこのシート座面の形状が若干犠牲になっている所があり例えば同社のMPVのように長距離でも実に快適とはいかない所が少し残念な所です。
 とは言え、適度な高さのヒップポイントを持ち乗降性能に拘ったシートやドア開口部の造りのお陰で通勤や通学、子供達の送迎などと言った比較的近距離での移動は相変わらずライバル他車を十分凌いでいると言っても良いでしょう。又、見切りのより視界は車両感覚をつかみ易く狭い駐車場内での取り回しや住宅地の小路等でも扱いやすくファンリーカーとしての資質をしっかりと持っています。
 今回最も関心が高いのは新型に代えられたエンジンとトランスミッション、これらは既にCX-5の試乗の際にその素性のよさを実感しているのですがこの印象はやはりプレマシーに乗せられても変わらず引き継がれています。何といってもこのエンジンの良さを引き出すためにトランスミッションが実に素晴らしい仕事をしていると言うのが終始一貫した印象、6段のギアが実にタイミングよく切り替わって行く事に加えてその変速している感覚がアクセルペタルを通じてドライバーに伝わって来ます。この感覚はATと言うよりもMTに乗っている様な感覚です。
 サスペンションのセッティングも今回見直されたようで前モデルではアクセラ程では無いにしても少しサスが硬い印象、スポーティーと言えばそうだけど車は車で勝手に路面を踏みしめているけどドライバーとの一体感が今ひとつだった。この状況はシートのつくりが平面的になる後部座席になると更に顕著で4人家族ではめったに使わないと思われるサードシートでの長距離ドライブはちょっと遠慮したい感じであったものです。CX-5ではこの辺のセッティングを徹底的に見直しご存知のとおりの一体感のある走行性能を手に入れた訳ですが今回のプレマシーのモデルチェンジにおいても同様の改善がなされておりより素直な走行性能が身につけられたようです。その効果の体感は街中で走らせるとすぐに実感できるもので安定感のある高速走行性能とハンドルを切った際に違和感無く素直に反応しながらも緩やかにロールしながらしっかりと踏ん張ってくれる頼もしさのあるサスペンションのセッティングがなされています。
 「運転して楽しい」車造りを目指しているマツダにとってはこういった近距離移動タイプのファミリーカーは実はコンセプト的に最も表現し難い種類の車なのかもしれません。走行性能に力点を置くとどうしてもグランドツアラー的な性格になりますが、それだと日常の使い勝手の面でマイナスになってしまう場合も少なくありません新しくなったプレマシーは新型のパワーとレインによってドライバーとして運転する楽しみは格段に向上しました、小気味良くダイレクト感の高いスカイアクティブ技術を用いたエンジンとトランスミッションは普通に街中を転がしているだけでもメカ好き(敢えて車好きとは言わないでおきます)にはたまらない魅力を感じる事が出来るでしょう。それに加えてより素直で粘り強くなった足回りでより正当なスポーティーさを備える事が出来ました、ここまで来ると先述のシートの造り等に注文を付けたくなってしまうのですがやはりここは日常の使い勝手と走行性能の向上の最大公倍数を探っている姿と捕らえるべきなのでしょうね。

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2013年4月17日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:マツダ

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