スズキ スペーシア

スズキ スペーシア

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 今や国内で走っている自家用車の約36%は軽自動車だそうだ、私自身子供が小さい時に「次は軽自動車でも良いかな?」と思ったこともあったのだけど(保育園等の送り迎えに小回りが利くので妻でも運転しやすいかと思い)「あんたの様な大男が軽自動車は見ただけで息苦しい!」と妻に却下された事を思い出してしまった。しかしながら低迷を続ける日本経済で所得は伸び悩み若者は車を買わない~実際都会に住んでいると車の維持費の総額は車を所有せずにタクシーを利用した方が安いと感じることもある~こんな状況なので軽自動車ばかりがシェアを伸ばしている状況もうなずける。
 そんな中でデビューした今度のスズキ スペーシア。最近流行のハイトワゴンで実質的にはタントの後継者となる車種になるのですがキャッチフレーズは「女性の願いをかなえるとこの軽になる」そのコピー通り生活に根ざした車なのか見てみましょう。
 大雑把なデザインの成り立ちを見ると先代のタントの後継者であることが判るレイアウトなのですが、タントと大きく異なって見えるのはサイドウインドウの傾斜が無くなり殆ど直角に近い状態になっている事です。運転席に人を座らせてみるとよりよく判るのですが、ドライバーの側頭部辺りのスペースが随分拡大されている事・Aピラーもかなりフロントに移動されドライバーとフロントガラスの間の空間がタントに比べ拡大されこれだけでも室内空間全体の容量アップに繋がっている事が感じ取れます。軽自動車の規格寸法の中でどのように空間利用してゆくか各社最近の車では実に良く考えられていますが、このスペーシアでも室内の狭さを感じることはまず無いでしょう。この辺りは開発時点でD-CADを活用する最も判り易い成果でもあるでしょう。
 併せてその技術を実感するのがフロントのボンネット?を開いた時、何とも小さな開口部の中にギッシリ機械が(笑)詰まっています。どうやって整備するんだ?と思う位、真上から眺めるとエアクリーアーやバッテリー、各種リザーブタンクの下に隠れてもはやエンジン、トランスミッションの姿を見ることは出来ません。数十年前までのマイカーメンテナンスの本などに書いてあった「定期的にスパークプラグの焼け具合や隙間をチェックし必要に応じてブラッシング・・・」はもう無理です。軽自動車の人気の秘密はこのような[自動車の白物家電化]もあるのかも知れません。
 実際に運転席に座ってみると、明るい開放感のある室内、清潔感のあるインテリアデザインと高い天井高のお陰で身長180cmの筆者が乗っても窮屈間は全くありません、横幅に関しては軽自動車の規格で助手席との距離の近さはどうしようもないのですが日常の使用で通勤や買い物・子供の送迎など乗車時間1時間以内の使用用途であれば問題になることは無いでしょう。キャッチコピーにもあるように従来の車にあった若いお母さん世代にとって気になる使い勝手の悪さをしっかり検討し一つづつ解決していった様な細かな配慮はなかなか感心します、助手席のグローブボックスや天井のセンターにボックスティッシュがそのまま収納できたりスライドする後部座席のお陰でリヤシートに装着したチャイルドシートに座る子供にも手が届きやすい事、少しだけ大きくなったフロントシートのお陰で運転姿勢にも余裕が持てるのも今回目に見えて改善された点と言えるでしょう。
 動力として組み合わされるエンジンは3気筒の自然吸気とターボモデルそれぞれにCVTで変速される仕組みです、シフトレバーをDに入れて走り出すと結構軽くスルスルと加速して行き平地であれば中々の力強さも感じます、これはボディの各所にハイテン鋼を使用し強度を確保する為に使用する鋼材の量を減らし軽量化を進めている効果が大きいのでしょう。比較的硬めのサスペンションは道路の凸凹も比較的良く拾い乗員に伝えてくるのですが、このクラスの自動車の作り込みとしては十分合格点でしょう。背の高い車でトレッドもこれ以上広げられないとなれば車両の安定性を確保するためにはこの程度の硬さは妥当なところでコストや組み付けスペースとの兼ね合いでブッシュ類の組み込みやサスの構造には自ずと限界がある中では良く頑張っているのではないでしょうか。
 実質的にライバルとなるのはホンダのN-BOXあたりになるのでしょうが、単に室内スペースの寸法値を見るとN-BOXに軍配が上がります、反面リアシートのスライドや徹底的に使い勝手を考えられた小物の収納はスペーシアの方が気が利いていたりしますのでその想定しているユーザー像は実はメーカーによって随分違いがあるのでしょう。コーナーを曲がる際の素直な身のこなしを身に付け、外見のデザインとしてはかわいらしさを追求していないN-BOXは男女の区別や自家用、仕事用の縛りが少ない雰囲気。方やスペーシアの方はとにかく子育て中心の若いファミリーに特化したレイアウトが特徴です。
 自然吸気タイプのエンジンを選択すると急な坂道や高速道路などでの走行時に若干力不足を感じる点はこのクラスの車各社共通の所、それでも1年間のうちにそんな不満を感じる事が何回あるか?そもそも実用的な動力性能は十分クリアしているので一度乗ってしまえば「こんなもの」と直ぐに慣れてしまいます、普通街中を運転すればリッター当り22~20㎞程度の燃費は250㏄のスクーター並みで驚異すら感じてしまいます。走行性能云々に拘るユーザーであればもっと別の選択肢を選ぶ筈で敢えてターボモデルを選択しなくても日常生活において何の不満も見出せないと言うのが率直な印象、自動車マニアでも無いのであれば今時「高級車=エライ」なんて考える人も少数派なのでこの車をベースに自分達でやりたい事を実現しよう!と上昇志向の気にさせられる一台ですね。

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2013年4月 8日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:スズキ

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