レガシィ ツーリングワゴン

レガシィ ツーリングワゴン

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 かつては"ライトバン"と呼ばれ日本では商用車以外には殆ど普及しなかったステーションワゴンと言うジャンルを「ツーリングワゴン」と名付け一大センセーションを巻き起こしたのがスバルの「レガシィ」です。快適な室内空間と高い積載性能を両立し、欧州流のグランドツアラーを日本でも確立したブランドですが5代目になった現在のレガシィはどんなものなのでしょう?量産型乗用車としては世界でも類を見ない水平対向エンジンに拘り続けるスポーティーワゴンのレポートです。

 最初にレガシィを本格的に運転したのは2代目のBG型でした、スバル得意の水平対向エンジンにツインターボを備えた280馬力のエンジンはサーキットのバックストレッチではあっという間にリミッターの作動速度域に達する反面タイトなコーナーでも4WD特有のネガティブなクセを巧く隠し非常に扱い易かった事を思い出します。5代目に進化した今回試乗したレガシィはボディーも3ナンバー専用のワイドボディーとなりルックスも随分上級な車に成長し現在のスバルのフラッグシップモデルに相応しい貫禄を備えています。

 デビュー以来一貫して続けていたサッシュレスドアが今回からは廃止されオーソドックスなサッシュドアを開いて運転席に乗り込むとワイドボディーの恩恵から実にゆったりとした空間が確保されている事に気付きます、後部座席のスペースも十分で大人4人乗車では十分な快適空間を共有する事が出来ます。グラスエリアも広く最近の車にありがちな後方視界の狭さも感じる事無く、開放的な雰囲気のスポーツワゴンとしての雰囲気作りは良く出来ています。運転席からのインテリアもオーソドックスで運転者の年代を問わず自然に受け入れられますがシフトレバーのセレクターがP・R・N・Dとシンプルなデザインになっている所が特徴的です。

 レガシィといえば水平対向エンジンです、排気量2500ccのエンジンを始動しても意外なほど静かでエンジンの特徴は中々感じられませんがシフトをDに入れるとその特徴のある振動が運転者に伝わってきます、それはやはり他のエンジンでは体感する事が出来ない独特な鼓動感でエンジン好き・メカ好きにとっては大きな魅力になるのではないでしょうか。表面の毛足の短いシートは腰の辺りを柔らかく包み込む感じで見た目以上にソフトな印象で長距離ツアラーとしてはやや軟らかすぎるのでは?と感じつつ車を発進させます。

 走り始めて直ぐに感じるのがこの車が4WDである事です、4輪がしっかりと路面を捉えている様子が伝わってきますハンドリングは国産車の中ではかなり重めで感覚的にはメルセデスのEクラス辺りの感覚に近いような気がします。今回試乗したのはノンターボのリニアトロニックと呼ばれるCVTが採用されたモデル、トルコン型AT車とは異なり発進時のクリープ現象が少なくアクセルを踏んだ分だけ前に進む感じなので発進加速だけ見ればモタ付く印象、そこからじわじわと速度を乗せてゆく感じはエンジンやトランスミッションが仕事をしている様子をイメージしながら運転する人には楽しみですがメカニズムに関心の無い人にとってはそのハンドリングの味付けとも併せて重くて鈍いという印象を持つかも知れません(実際には交通の流れをリードする程度のスピードなのですが)。今回は市街地中心の試乗でしたが道路工事が重ねられた荒れた路面であってもレガシィのサスペンションは巧くその衝撃を和らげてくれ車格相応の快適な乗り心地を約束してくれます、視界のよい室内からは右左折時やレーンチェンジする際の巻き込み確認や進路確認も自然に行え交通量の多い場所でも車の大きさを気にする事無く運転する事が出来ます。

 最近テレビCMで盛んに流れている「ぶつからない」を実際に試す事は出来ませんでしたが装備された「アイサイト」は直進中に走行レーンから外れると警告音で知らせてくれ居眠り運転や脇見運転を未然に防止してくれます、この辺りは高速道路などを数百キロも走るような場合にはドライバーをしっかりとサポートしてくれそうです。

 自動車にも色々なタイプの車があります、自転車のように気軽に使え車としての個性は削ぎ落とされているものもあれば運転すること自体がひとつの楽しみになる様な個性的な性格の車。今回試乗したレガシィは可能な限り実用性を考慮した中で可能な限りその運転を楽しむ事が出来る車を目指している事が良く判ります、単に荷物がたくさん積めて室内も広い車であれば他にもたくさんの車を挙げる事が出来ますが、スバルのお家芸である水平対向エンジンは重量のあるシリンダーヘッドの位置が低く車体全体の低重心化に貢献する反面構造的にメンテナンス性が犠牲になり特にオイルの消費量等はシリンダーが横になっている分どうしてもこまめにエンジンとの対話が必要になってきます、家電製品のようにある種「使いっ放し」に出来ない(したくない)人にとっては"機械としての車"を日々の点検から運転まで十分堪能できる現在の日本車では数少ない魅力のある車と言えるでしょう。

 エンジンの鼓動を感じ路面を捕らえるサスペンションを感じながら重めのステアリングを操作する、感覚的にはクラシックな感じさえするスバルの「レガシィ」単に燃費や運転のし易さだけではない運転する楽しさも本気で味わいたいと思うドライバーであれば、是非購入候補に入れてもらいたい一台です。

 

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2012年2月19日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:スバル

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