ミツオカ ビュート

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 国産自動車の品質は世界中の車の中でも一歩も二歩も先を歩いているのは誰もが認める所ではないでしょうか?絶対的な性能や仕上げの品質は欧州のプレミアムブランドに及ばぬ所があるのは事実ですが、その初期性能が大きく劣化する事無く製品としての寿命を全うするまで続く品質はおよそ日本以外の自動車ではなかなか考えられません。しかも価格もリーズナブルで燃料消費もうんと少ない、東南アジアの国々で今でも現役を退いた日本車が盛んに取引されるのはこんな理由があるからです。
 そんな国産車の性能に目をつけて開発を続けているのが富山県に本拠を置くミツオカ自動車です。日本で最も小規模な自動車メーカーとして国土交通省からの認可を受け他メーカーの半完成品を仕入れオリジナルのデザインを加えて一見するととても国産車には見えない車を世に送り出しています。今回はそんなミツオカ自動車のロングセラーモデル:ビュートをご紹介します、知らない人が見るとヨーロッパのクラッシックカーか?と思わせる雰囲気の中身を見て見ましょう。
 ボディ全体が緩やかな曲面で構成されて縦長のラジエターグリルにまん丸のヘッドライト、バンパーやグリル等にはメッキパーツを使用し正面から見ると昔のロンドンタクシーのような雰囲気(最もあちらはひと回り大柄だけど)トヨタや日産の国内で見慣れたマークも見当たらないので車に詳しくない人が見ると「外車なの?」と思ってしまいます。段々と目が慣れてくるとAピラーの付け根からルーフエンドまでの流れが(おや?何処かで見たようなラインだなあ)と感じてきます、そうです、日産のマーチのキャビンそのもの。キャビンがマーチでフロントノーズとリアのオーバーハングのボディデザインが一見外車の様なデザインそれが「ビュート」です。
 本家の日産がマーチを海外生産に移してしまったので純然たる国産車かどうか?と聞かれれば少し微妙な雰囲気もあるのですが、そこは開発は日本でされてタイで生産→日本に輸入して完成検査という事で一応立派な国産車なのです。基本的なコンポーネンツはマーチでミツオカの製作しているのは走行性能には影響の無い部分だけですが長年のノウハウの結集で車全体のデザインとしては然程不自然な印象を受け難くなるようにライトやグリル、バンパーの配置に気を配り中々のヨーロパぶりを発揮しています。本当の事を言えばヘッドライトの位置はもう少しだけ外側にオフセットしたほうがデザイン的に安定感が出るし本来マーチのヘッドランプがあった場所の板金の処理なども随分くろうしたんだなあ、と感じさせられるのですがそれでも太目のメッキバンパーやフェンダーに引かれたシルバーのラインでそこはかとなく50年代の欧州車の雰囲気を今に伝えてくれています。

 車の後ろに回って見ると滑らかに下がってゆくテールの優雅なラインがフロント以上に中々の美しいプロポーションを作っています、欲を言えば後部座席のドア枠がもっと直線的なラインであれば言うこと無いのですがここは構造体なので変更できないから良しとしましょう。最近は生産効率を考える余り何処の自動車メーカーも大体同じような形の車になってしまって「物」や「道具」としての美しさを感じ難いようなデザインの車ばかり増えて来ているように思うのですが、このビュートを目にすると週末にはキチンとワックスを掛けて磨いてやろうとオーナーに思わせてしまうデザイン的な力を感じてしまいます。

 運転席に乗り込むと"マーチらしさ"が程よくオブラートに包まれてエクステリアとの調和を崩さないようになっている配慮が嬉しいところ、エアコンのスイッチやオートマのシフトレバーなどのデザインは少し目を瞑っても全体としてはらしい雰囲気を醸し出しています。今回のモデルには本皮シートやクラシックタイプのドアトリムのオプションも設定されておりより見た目に拘りたい人は気軽にそれらを選んで更に異国情緒漂う室内に仕上げる事が可能です。最もカスタムカーの素材としての魅力も十分で標準仕様で購入して自分の好みに内装を作って行くのも楽しいのではないかと思います、こうなればまさに世界で1台だけのオリジナルカスタムカーとして満足感も更にアップするというものです。

 1200㏄のエンジンにCVTの組み合わせは当然マーチそのもの、CVTらしく滑らかな加速で街中での運転にストレスは感じません。基本的にパワートレイン、シャシー、サスペンションはマーチと同一の為メカとしての信頼性やいざと言うときのパーツ供給も不安が無いのがこの車の良いところでもあります。クラッシックデザインでも中身は最新のパーツなので雰囲気を楽しみつつ維持するコストも低く抑えられ加えてエアコンやパワステ等の快適装備も現代の物が装備される為非常に気楽にオシャレの一つのように車の雰囲気を楽しむことが出来るのです。・・・本当のクラッシックカーだったらこうは行きませんね・・・ただ、マーチと比べボディが重たくなっている分車の重量は100㎏もビュートの方が重くなっています。街中を走る分には全く支障はありませんが高速道路で追い越し車線を颯爽と駆けたりすることは出来ませんし、登り坂に入ったらもう大人しく「スピードなんか上げなくったって楽しめるのさ・・・」と言う雰囲気を全身から発散させながら走る事にはなるのですが。

 製品の性格上、大規模な生産ラインで大量に作る訳にはいきません。一台づつ丁寧にほぼ手作業に近い感覚で組上げてゆくので車両価格はこのクラスにしてはチョッと高め、加えてオシャレな雰囲気をアップさせるオプションなどを付けると・・・(中身はマーチなのに?!)ってな事を思ってはいけません、あくまでクラシカルでオシャレな雰囲気を現代のパーツを使って気軽に楽しむことが目的なのです。そう言えば昔は日産自身も「Be-1」とか「フィガロ」なんていうチョッと雰囲気を楽しめる車が出てたけど今では既にカタログ落ちです、効率ばかり優先させずにこんな雰囲気も楽しめる車がもっと街中で見かけるような社会になっても良いのにな、と感じさせてくれる一台です少し贅沢な大人のオモチャかなぁ。



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2013年8月26日|コメント (0)トラックバック (0)

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