アバルト

アバルト 124スパイダー 2016年10月

アバルトのことを簡単に説明すれば、メルセデスベンツのAMGやBMWのMスポーツ
または国産車ではスバルのSTIやトヨタのTRDような会社です。

ベース車両をよりレーシーにスパルタンに味付けし直し痛快な走りに特化したモデル
作りをするチューニングショップとでも言えばよいのでしょうか。
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チューニングショップと言っても、きちんとお役所の公認を受けているれっきとした
メーカーモデルなので、万一の事故や故障が起きても万全の態勢で処理してもらう
ことが可能です。

アバルトのベース車両は、フィアットです。

1950年代に弱小ながら、イタリアでスポーツカーやレーシングカーを生産
していたアバルト。

50年代末には資金繰りに苦慮してフィアット傘下になり、それからフィアットの
車両をースにしたスポーツモデルを製作し続けています。

ベースとなった、フィアット124スパイダーはフィアットとマツダが業務提携を
行ったことから生まれた車です。

現行のマツダ・ロードスターをベースに新たにデザインし直し、搭載エンジンは
自社製エンジン

を積んだモデルに仕上がっています。

アバルトは、このベースとなったフィアット124スパイダーをさらにレーシーな
仕様にしたもの。

実は、アバルト124スパイダーはWRC創設期に大活躍した知る人ぞ知る名車中
の名車なのです。
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フィアットのエンブレムの代わりに誇らしげに付けられるアバルトのサソのエンブレムは、
小さなフィアットがベース車両でもアバルトがチューニングすると大きな猛獣も小さな
サソリの毒針で凌駕してしまう様を思い描いたものです。

ファイアットやアバルトがこの車にかけた思いが伝わってくるモデルになっていますね。

基本的なシャーシはマツダ・ロードスターですがボディーデザインは変更され本家の
面影はありません。

エンジンは、アバルトがチューニングを施した1400cc直4DOHCターボ。

排気量こそ100ccほどロードスターよりすくないもののターボを搭載したことにより
ありあまる余裕の170PS!を獲得。

本家よりも40PS以上も高出力となりかなり力強い走りが期待出来ます。

駆動方式はFRのみのオープンライトウエイト2シータースポーツ。

価格は、約388~400万円です。
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ベースとなったマツダ・ロードスターが約320万円なので、アバルト124スパイダーは
約60万円高くなりますが本家にはないターボエンジンの圧倒的なパフォーマンスは
60万円以上の価値があると私は思います。




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2016年10月14日|コメント (0)トラックバック (0)

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