東京オートサロン2014会場レポート 其の四

東京オートサロン2014会場レポート 其の四

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 大物は自動車本体から、各種小物やアクセサリまで間近で見ることができるのが東京オートサロン。今回は4回目だが、引き続き写真によるレポートをお送りしたい。広大な幕張メッセをイベント会場まで活用して来場者を集めたわけだが、その中から筆者のアンテナに引っかかったものをお届けしよう。他のメディアが触れない部分でも、興味を引く場所は確かに存在していたのだった。

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 毎年旧車をリニューアルして展示するロッキーオート。今年の出展はケンメリGT-RにRB26自然吸気エンジンを入れていた。旧車でありながら、現在の車の性能と快適性を求めるのであれば、エンジンスワップはひとつの方法になるだろう。エアコンが使えてオートマも選べるという、日常の足にも使える旧車になっていた。


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 はろーすぺしゃるも軽トラックを数台出展していたのだが、スタッフがなんだか異様。ピンクの軽トラックに集まるコンパニオンらしからぬコンパニオンは、怖いのやらかわいいのやら......。しかし、出展ブースはなんだかアットホームで楽しそう。4月の世界軽トラサミットにも参加するというので、根っからの軽トラが好きな人向けに。


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 世界的なアルミホイールメーカーBBS。基本的な意匠は変わらないが、毎年新作を発表してくる。鍛造ホイールは、新車でも旧車でも、タイヤの大きさにかかわらずマッチング良好というデザイン性も持ち、しかも大方の純正ホイールよりも軽量。展示車は新型レクサスISだった。


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 レイズのブースで展示されていた日産GT-R。レーシング用途からファッション性を重視したものまで、様々な商品を製造しているアルミホイールメーカー。車に合わせているのは走る人には定番のTE37だが全くの新設計。このホイールは車の新旧問わずスポーツカーにはよくマッチングするのだ。


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 オフロード車、特にスズキ・ジムニーをカスタマイズするメーカーは昔から多く、いろいろなバリエーションがある。これはリフトアップ、ワイドフェンダーを装備しながらシンプルにかっこうよく、まるで軍用車のように仕上げていある魅力ある1台。アウトドア用途に使う車のカスタマイズを求めるなら、ぜひ参考にしていただきたい。


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 毎年やっているけれど今年も出展、イラストレーションの販売。国産車、輸入車関係なく様々な車をデフォルメして作品にしている。愛車を描いたものがあったなら、その場で購入するのが通。東京オートサロンでは、これ以外にも、毎年いろいろな作者が車のイラストを展示しているので、驚いたり欲しくなったりする気持ちが起こるだろう。


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 IPFはヘッドライトなどに使われるバルブを販売している。そこのコンパニオンに1枚撮らせてもらうことに。もちろん車も展示されていて、スバルWRX Stiのレース仕様が。もちろん自社製品も展示さていているが、商品がヘッドライトなので、コンパニオンのほうが見所だったかも......。


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 インギングモータースポーツの山口美羽ちゃん。といっても実在の人物ではなく、プロジェクト・ミューのイメージキャラクター。このキャラクターをあしらったレーシングカーはスーパーフォーミュラを走行する。500円で美羽ちゃんグッズがもらえるガチャも置いてあった。


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 社外品のサスペンションメーカーテインのブースでは、ラインナップに沿った自社製品を展示。適用車種が多いことも魅力で、車高を下げるために使っている方もいるだろう。スポーツ用途から、運転席で車高や固さを調整できる製品まで、数多く展示されていた。展示車はスバルBR-Z。


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 トヨタ86、スバルBR-Zは、東京オートサロン2014の展示場でも至る所で展示されていて、それぞれに工夫されていた印象が大きい。これはトヨタ86のターボ化した車両のボンネット内部。登場からある程度の時間が経過しているので、チューニングメーカーも積極的にパーツを投入しているようだ。


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 フランスのルノーも東京オートサロンに出展。東京モーターショーでは撮影禁止だったコンパニオンも、この場所では気軽に撮影に応じてくれた。車は、メガーヌの特別仕様車を展示、国内でも販売されることが10日に発表されている。「ジャンダルムリ」というフランスの高速道路警備隊が使用する車のカラーリングを用いた車両で、日本でいうところのパトカーのカラーリングと考えていただきたい。


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ここにもトヨタ86が。レーシングチームとスポンサーが共同で展示することも数多いが、これはK-Oneレーシングチームが今年の全日本ジムカーナ選手権に投入する車両。外観はほぼ完成だが、細部のセッティングを今後行うという。


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 これもすっかりおなじみになった、ダミーのナンバープレートの展示即売。ナンバープレート本体だけでなく、この縮小版であるキーホルダーも入手可能。注文すればワンオフでも作ってくれるそうだ。筆者としては旧車に似合う1桁、もしくは2桁の古臭いナンバーの復刻版作成を是非お願いしたいところ。


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 JACAのブース。東京オートサロンの即売コーナーは多いけれども、ここはなんと、アルミホイールを販売していた。つまり、実物を見て気に入ったホイールがあったら、その場で購入できるわけ。アルミホイールは車の乗り手の好みが左右される部分なので、メジャーなメーカーのものでなくても、お気に入りの一品を探すのがよい。


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 タイヤメーカーピレリのブースで見たフェラーリ。時間帯が合わなかったものの、この展示会場でのコンパニオンの露出度は相当なもので、来場者の注目を集めたという。海外のタイヤメーカーは、高級車と美女で、来場者を攻略するような感じ。ピレリのタイヤは、レースに用いられることがあるだけでなく、根強く愛用する人も多い。


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 スクールバス風にカスタマイズされた車両の展示。ベースとなった車種がわかるだろうか? 正解はスズキ・エブリィ。ボンネット回りを交換してリフトアップすると元の車両のイメージはほとんどない。カスタマイズするキットは市販する予定。来場者の投票で、この車は何かの賞を獲得したそうだ。


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 LFーSportで展示されていたトヨタ86。レースカーをイメージしたものとは全く別の方向。最近のレクサスグリルを彷彿させるフロント回りやエアロパーツ、後付けされたオーバーフェンダーなど、ドレスアップの見所はいろいろ。車高もこのくらい下がると見栄えがするが、おそらく公道の走行は不可能。


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 ここは、毎年のように話題になるロードスターオート。今年の話題はトヨタ2000GTのテール部分を再現したソファなど、来場者を釘付けにする製品。写真もトヨタ2000GTに綾波レイが乗るというインパクトがあるもの。マツダロードスターをトヨタ2000GTそっくりに外装を変えてしまうのがこのショップのメイン。


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 エクステリアを重点に置くパーツメーカーWALDにて。撮影の直後、ブース内でイベントが始まって、人だかりができていた。比較的広大なスペースにエアロパーツなどでドレスアップした車を展示していた。車両もレクサス、Audi、ベンツなど、コンパニオン共々、量で圧倒したというイメージ。


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 東京オートサロンでの旧車健在の例をもうひとつ。R31スカイラインを美しくドレスアップして展示している。昔風の車高の落とし方に目が行きそうだが、エンジンルームも是非見たいと思わせられる1台だった。


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 ランボルギーニ・ガヤルドをピンクのパールにオールペンして出展してしまうくらいの思い切りの良さも、東京オートサロンならでは。車の外観にピンク、主流にはならないだろうが、一定の需要があることはトヨタのクラウンが実証済み。Jeepなど、所々でピンクにペイントした車が見られたが、デモカーとしてはインパクトが大きい。

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 ここはレクサスのブース。東京オートサロンに向けてというわけか、次世代のレーシングカーのイメージを表現している。車は今年からSuperGTに参戦するRC Fだろうか? レーシングピットをマネキンで再現した展示ブースは、上品ながらも近未来的なイメージ。今年のトヨタ、日産、ホンダの激戦に早くも期待してしまう。

 東京オートサロン2014、全4回。いかがだったでしょうか? 大メーカーはもちろんのこと、通好みの出展者が展示している会場にも気合いが入っていたではないか? この場所はこれから1年のレース、ドレスアップ、その他車を楽しむための方向性が凝縮されたものとなっていた。老若男女問わず、車との関わり合いの中で、わくわくする感覚を、このイベントを通じて取り戻していけば、車の世界全体がよい方向に向かうのでは......、と感じた。

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2014年1月27日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:イベント

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