東京オートサロン2014会場レポート 其の弐

東京オートサロン2014会場レポート 其の弐

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 1月9日から11日にかけて幕張メッセで開催された東京オートサロン、引き続き写真を交えてレポートをお送りする。時期的には少々時間が経過してしまっているが、開催当日の熱気を忘れられるほどではないだろう。今回も、筆者の独断による視点でお送りする。このイベントを通じて、カーライフの楽しみ方を考えてみるのもありかもしれない、そう思わせされるくらいの多彩な内容だった。

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 当日、とあるブースにて。ブースごとにショウが行われる時間帯があるが、そのときになると、特に輸入車のチューニングを扱うところでは、このように大勢のカメラを持った来場客に囲まれることになる。これが、東京オートサロン特有の盛り上がり方。


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 日本のSuperGTか、はたまたドイツのツーリングカー選手権を思わせるような装備となったボルボV40。実際にレースには出ていないので、「それに倣ったデザイン」ということになるのだが、サーキットで目立つためのカスタマイズの参考にしていただきたい。案外、タイヤの扁平率は高いことも要チェック。


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 A.Q.M.Companyのブースにて。チューニングメーカーだが、今回はプリウスを展示。コンパニオンがショーを行う時間を外しての撮影となった。カメラに向かって笑顔を向けてサービスするほっとするひととき。


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 軽トラックだって、デモカーならここまでやる。元の車種が不明になるくらいのカスタマイズで登場した軽トラックも数多かった。現在、軽自動車のカスタマイズ市場は拡大する傾向にあるのだが、来場者の想像する上を行く外装加工の相談にも、その場で乗ってくれるだろう。


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 10年落ちくらいの車も、新車のように展示されるのが東京オートサロン。これはR34スカイラインのGT-Rじゃない方なのだが、このくらいの倍菜ありグラフィックを施せば、サーキットやドリフトの走行会でも十分目立つ。もちろん、エンジンも外観同様、かなり手が加えられていた。


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 物珍しげに人が集まっているのはホンダ・バモスだろうか? 外観全体をレザーで覆ってしまったのが特徴だが、東京モーターショーでトヨタが実験してから、この手法が今後ショップでも取り入れられそうな気配。手洗い洗車が苦にならない方であれば、思い切り個性を発揮させるためにアリなのではないだろうか?


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 内装にこだわるのも、カスタマイズのひとつの方向性。これは、見た目ごく普通のトヨタ・ハイエースだが、内装はバーを思わせるデザインになっている。広い空間を有効に使うには、こういう方向性もありだろうか? リアがバーであってもドライバーが酒を飲んではいけないのはいうまでもない。


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 そのハイエースを出展していたブースのコンパニオンにお願いして1枚撮影。バストアップの写真だが、胸元につい目が行ってしまうような服装だった。リムジンスタイルのハイエースといい、コンパニオンのルックスといい、雰囲気はアメリカンだった。


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 これはダイハツのブース。ミニカーの展示と思いきや......。


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 もちろん目玉は、市販が期待されている新型コペン。普通にオープンロードスポーツとして乗ってももちろんいいのだが、フェンダーなどの外装パーツをオプションで選択できるなど、カスタマイズに関してもアピールしていたのが、東京オートサロン向けの展示の特徴といえるだろう。


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 発売前だが早くもコペンのカスタマイズモデルが出展されていた。オープンでミリタリールックを連想させるペイントが印象的。ホイールは形状から、先代コペンのBBSをペイントしたように思われた。


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 メルセデス・ベンツの公式チューナーAMGは東京オートサロンで存在感を主張。17台の展示は史上最大、というか意外にも今回は初の出展。写真はSLS AMG GT FINAL EDITIONで、ガルウイングドアの開き方は、かつての300SLを思い出させる。


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 AMGの車は内装にも注目。SLSの内装だが、レザーシート、カーボンをあしらったセンターコンソール、バックスキンのステアリングなど、インテリア、それも走らせる気満々のところが魅力的。インテリアのカスタマイズなら取り入れたい要素が多い。


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 展示と車のパワーで盛り上がるメルセデス・ベンツのブースの目玉となったのが、「A 45 AMG 4MATIC PETRONAS Green Edition」。AクラスのAMGモデルは販売されているが、そこに職人の手川差に加えられた車になっている。価格は970万円。30台限定。念のために書いておくと、展示された車は右ハンドルだった。


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 ホンダ新型フィットRSにチューニングメーカーの無限パーツでドレスアップしたモデル。元々フィットは、社交を落として低く見せると映える車なのだが、これでサーキットを走るのも面白いと思わせられる。なお、展示車は6速マニュアル。シフトフィールは節度がないがストロークは短い。


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 ホンダ・N Oneもレーシングスタイルにドレスアップ。これなら隣にBMWのMiniが並んでも引けを取らなさそう。元々カラーバリエーションが豊富な車種なので、このような派手なカラーリングもあり。今後はアフターパーツの充実に期待したいところ。


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 今後、国内のSuperGT参戦が予定されている新型NSX。東京モーターショーでの展示車は左ハンドルの海外向けだったが、今後、国内での師範にも期待される方は多いだろう。それを思わせるできになっているが、未だ詳細は不明のまま。


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 ホンダの新型車ヴェゼルも東京オートサロン向けにカスタマイズを施されて登場。ノーマルよりもかなり都会的なイメージになっている。が、メーカーは「新しいジャンル」といっているものの、筆者には小型のSUVに見えてしまう。微妙な車高の落とし方と新鮮なデザインのホイールがよい。


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 今回の東京オートサロンでは、タイヤメーカーの出展も目立っていた。その中のひとつがグッドイヤー。常にブースを訪れるお客さんが絶えない場所で、コンパニオンは、製品以上に注目を集めていた。


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 こうしてみると、まるでサーキットを駆け抜けているように見えるFD3S、RX-7。これもグッドイヤーが展示しているもの。年式が古くとも、かっこよい車というのは存在するので、どうやって楽しむかの、来場者による情報収集が求められる。


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 この写真なら、東京オートサロンでのグッドイヤーの展示コンセプトがわかりやすい。テーマは「ポリス」ということ。バックの車もパトカー仕様で、コンパニオンの衣装も警官の制服を意識したものと、筆者はここで納得したのだった。

 まだまだ続くが今回はここまで。登場したばかりの新車をいかにカスタマイズして乗るのか、メーカーやチューニングメーカーの提案も参考になるが、実は、古い車を今風にして乗るという人にとっても、東京オートサロンは貴重な情報収集の場になる。次回以降は、古い車がいろいろ登場する。新車でなくてもカスタムして乗り続けたい気持ちになる方が増えるかもしれないが......、それは新車のブログにとって、悩ましいところでもある。

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2014年1月23日|コメント (0)トラックバック (0)

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