東京オートサロン2014会場レポート 其の壱

東京オートサロン2014会場レポート 其の壱

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 1月9日から11日にかけて幕張メッセで、東京オートサロンが開催された。昨年11月に行われた東京モーターショーがこれから車を購入する人の指針となるイベントとするならば、東京オートサロンは、今現在所有している車を楽しむ方向性を提案しているもの。このイベントの取材を行ったので、主に写真で紹介していきたい。何らかの事情で足を運べなかった方々にも雰囲気が伝われば幸いと思う。

 


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 展示会場全景。今回の来場者数は3日で約30万人。これは過去最高の数字という。ドレスアップパーツメーカー、チューニングパーツメーカーだけでなく、自動車メーカーも出展していて、熱気ある雰囲気になっていた。


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「カスタムカーの祭典」と呼ばれる東京オートサロン。今回も様々な方向にカスタムされた自動車が多数展示されていた。その中には、オフロード車、特にスズキジムニーを得意とするメーカーもあって、デビュー間もないハスラーのカスタムカーが展示されていた。



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 アルミホイールメーカー、WORKの展示にて。ホイールのインチアップは車をカスタマイズするのなら、まず間違いなく考えられるところ。写真はAudi A8につけられたWORK製ホイールだが、タイヤの位置、ホイールの大きさも決まっている。が、実はタイヤがわずかに、はみ出し気味。


repo0101_05.jpg MK Motersportsで見かけたBMW7シリーズ。エアロパーツとホイールのインチアップ、わずかにローダウンでスポーツ性を引き出している。いわゆる大型セダンの見た目をよくするためにはやっておきたい部分で、オーナーの懐具合によってはどこを重視するかが勝負。欧州車のローダウンは、控えめな方が「らしく」見える。


repo0101_06.jpg レクサスLSも惜しげなくカスタマイズしてみれば、このような迫力に。とにかく低く、地面すれすれまで車高を落としているところに憧れる人も多いだろう。この車高はディスプレイ用なので、通常走行するときには、車高を上げられるエアサスをつけている車も多い。


repo0101_07.jpg 「萌え」とはジャンルが違うが、このようなコミックタッチのポスターは、東京モーターショーではほとんど見ることができなかったもの。このような堅苦しさを和らげる演出は、会場のあちらこちらで見ることができた。


repo0101_08.jpg 今年の東京オートサロンに展示された車両の特徴。一時期下火になっていたエアブラシによるボディへのペイントが復活しそうな気配がし、ペイントをあしらった車両が増えていた。ボディ全体にペイントしているものが多数派だが、GTウイングにワンポイントでペイントを入れるのも、今後はありなのではないか?


repo0101_09.jpg 限界までインチアップし、車高を下げたベンツAクラス。コンパクトプレミアムでもこれだけできると思えば、愛車のカスタマイズにも希望が湧いてくる来場者もいるだろう。欧州車としては車高を落とし過ぎなきらいはあるけれども、全体の雰囲気はかっこうよかった。


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 東京オートサロンの中でひときわ力が入っていたメーカーのひとつは、なんと、トラックメーカーの日野自動車。デュトロにエアロパーツで武装した車両を展示。デモンストレーションも多彩で、車両の前でセクシーダンスが披露された時間帯もあった。当然のようにカメラを持った人が押し寄せて、あっという間に輪ができる。


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 ホットロッド的なドレスアップが印象的な、クライスラーC300。アメリカの感覚としてはこういうものがカッコイイというように思われるわけ。写真では見づらいが、ボディ全体にエアブラシでペイントが施されている。50年代の車で使われる手法を現代の車に応用したという一例だろうか?


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 LEXANI JAPANでの展示より。フェラーリだろうと惜しげもなくホイールを交換してしまうのが、東京オートサロンで見られるカスタムカーの思い切りのよいところ。この角度から見るとボディとタイヤの位置関係はツライチ。スポーツカーならむしろこのくらいにした方が全体的に見栄えがする。


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 スバルではインプレッサWRXの後継となる車が展示されていた。東京モーターショーでは、期待されながら発表されず、取材の時点ではまだ車名も発表されてなかった。その後、世界各地でイベントを行うにつれ、詳細なスペックが明らかになるに違いない。市販されるまではもう少々時間がかかる。


repo0101_14.jpg これもスバルの展示ブースにて。東京モーターショーで発表されたばかりのレヴォーグが、早くもSTIによるカスタマイズを施されて展示されている。発売前であるにもかかわらず、この車に対する熱意は、メーカーも観客もかなり高いのではと思わせられた。


repo0101_15.jpg スズキの展示ブースでは、軽自動車のカスタムモデルを展示。写真はスペーシアのデモンストレーション。軽自動車のカスタマイズは、パーツも多く、敷居が低いので、ここに展示された純正のパーツの市販に、是非とも期待したい。


repo0101_16.jpg スズキのブースを語るためには、新型車ハスラーに触れなければならない。様々な用途向けに、アクセサリパーツを装備した車を複数台展示。その中には、早くもローダウンを行ったものもあり、今後ハスラーのオーナーになる方は、カスタマイズに対する想像力を試されることになるだろう。


repo0101_17.jpg 東京オートサロンの見所のひとつはコンパニオン。これを目当てに展示会場を巡るアマチュアカメラマンもいるくらい。東京モーターショーに比べて衣装は派手目、露出多めの傾向がある。コンパニオンにも注目だが、バックにあるラメのカラーに彩られたランボルギーニにも是非ご注目を......。


repo0101_18.jpg 今回の東京オートサロンをきっかけに、アイドルとしてCDを発売し、デビューしてしまったグループもいる。JSLOM48はそのひとつ。観客の集まっていない間に横断幕だけ撮影したもので、イベントが始まれば、大勢の人が集まったに違いない。ちなみに今回出展した中でアイドルグループを登場させたところは、最低でもふたつある。


repo0101_19.jpg 単なるドレスアップだけでなく、本格的なチューニングカー、レーシングカーを間近で見ることができるのも東京オートサロンの魅力。マクラーレンの綺麗に磨かれたロードカーをチューニングし、レース用途にしたもの。


repo0101_20.jpg アルミホイールメーカー、ERSTのブースにて。このラインナップとデザインを見て、現在流行のホイールを知るのも、楽しみ方としてありだろう。展示車はボルボV40など。ここで見られる、細いスポークによる造形で作られたホイールは、輸入車とのマッチングもよい。そう、これらのホイールは基本的に輸入車用で、日本車にはつけられない。


repo0101_21.jpg そのボルボV40にERSTのホイールをつけた実例。タイヤの扁平率は30まで薄くしてあるに違いない。これは展示用に設定されていることをお忘れなく。この車なら見た目と実用性の折り合いがつくところで18インチがベストチョイスと思う。

 今回はここまで。東京オートサロンの場合、見るだけでなく、即売会や抽選会が行われていることもあり、そちらに参加するなどもっと楽しみ方がある。実はカスタマイズカーの中にも、もっと思い切ったものや、来場者の愛車に取り入れられそうなものが数多くあるので、それらを次回以降、レポートしていきたい。


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2014年1月21日|コメント (0)トラックバック (0)

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