ホンダ オデッセイ アブソルート

ホンダ オデッセイ アブソルート

ディーラーが新車をガンガン値引きする"魔法の一言"とは?
オデッセイを激安で手に入れる方法とは・・・?

 国産ミニバンの中では常に高い人気のあるホンダオデッセイ、SUVとは言え独自のスタイリングが走りを強調するホンダらしいデザインと言えるでしょう。ヒップポイントの低い乗車姿勢は乗用車からの乗換えでも違和感無く運転出来そうですし、低いポジション故に高速道路などを走行する際の横風にも影響を受け難そうに思います、特に今回の試乗モデルアブソルートはスポーツ走行に振った上級グレードですからミニバンとは言え走行性能には妥協したくないと考えるドライバーには関心が高いのではないでしょうか?日常的な使い勝手と併せてその走行性能も見てみたいと思います。
 現在のモデルはオデッセイの中でも4代目となります、元来車高の高い車を造る製造工程を持たなかったホンダが当時のアコードとの部品共通化を最大限に生かせる車造りをする中で生まれた車種ですがこれにより従来にない軽量化、低コスト化が実現されたこととホンダらしい都会的なデザインセンスが受けてヒットモデルとなりました。初代の誕生が1994年なのではや20年の歴史を持つ車に成長しましたが、この4代目は基本的に3代目のキープコンセプトで見た目の印象は先代と大きく変わっていない様にも感じてしまいます。
 見かけ通り低めの運転席に座るとAピラーの傾斜が3代目よりもやや強くなっているようです、太さに関してもホンダ広報によれば30パーセントのスリム化を達成しているそうで実際前方~両サイドの視界は随分スッキリとした印象があります。特徴的なインパネのデザインは如何にもホンダらしいデザイン、メーターのデザインや配置も独特で一見煩雑そうに見えるメーターながらも速度・回転・水温・燃料残・燃費などの走行中に確認するデータが一目で確認出来ます、ただ素材の仕上げの雰囲気は如何にもプラスティック剥き出しで車両本体価格が約300万円の商品としてはもう少し高級感を持った造りにして欲しいと言う希望もあるのではないでしょうか。

 横幅1800㎜のボディはミニバンとして考えれば一般的なサイズですが目線が低い分車両直近の車体感覚がやや掴み難いのが難点、狭い駐車場での取り回しや住宅街の路地に入り込むような場合は少し面倒に思えます。運転席の画面で車の周囲が確認出来るオデッセイの場合後部ドアがヒンジタイプになっておりその分車両重量を軽量化出来るのですが、どうしても開口面積に限界があり3列目のシートへのアクセス性能に関して言えばライドドアを装備する車種に軍配が上がってしまいます。車の構造上3列のシートを備える為にどうしても室内長に取られるスペースが大きくなってしまいます、有限な室内空間をどのように振り分けるかで乗員の快適性も随分左右されてしまうのですが4代目オデッセイではどうも2列目シートが犠牲になっているような雰囲気を感じてしまいます、本当は2列目シートに関してはもう少し座面の前後長を大きく取りたいところですが3列目の居住性を考えるとこれもある程度仕方の無い部分なのかも知れません。

 実際に走り出すと最も感心させられるのはその素直なハンドリングにあるようです、ミニバンらしからぬ低重心設計が功を奏しているのでしょう。特に試乗したアブソルートは5段のトルコンタイプATとなっておりベーシックグレードのCVT仕様と乗り比べるとより節度のある加速感が運転者には気持ちよく伝わってコラムに取り付けられたパドルシフトの効果もあって峠道では何となく走り屋的な運転も楽しめてしまいます。又、車内の静粛性能も良くエンジンや排気等のノイズは程よく抑えられており同乗者も快適なドライブを楽しむ事が出来るでしょう、ただ路面とタイヤの相性によっては意外とロードノイズが車内に侵入して来る事、プラスティックを多用したインパネ周りから樹脂部品がきしむ音がしてしまうのは何だか少しだけ安物感を感じてしまう瞬間でもあります。

 しっとりと落ち着いたハンドリングとボディ全体の剛性の高さはさすがにホンダ車だと感じるところでしょう、運転者は実は同乗者を乗せずに一人で運転している時間が最もオデッセイの楽しい部分を引き出して運転する事が出来るようです。パッケージング的にどうしても3列目のシートの位置とリアサスの位置が重なるので3列目シートに座ればどうしてもサスペンションの突き上げ感を感じてしまうのは仕方ないところですしシートアレンジを考えて妥協されたセカンドシートにはもう少しクッション性を高めて欲しかった。勿論、週末の買物や20㎞程度の比較的近距離の移動に関してはこんな不満も出てこないでしょう、背が高くて室内がリビングのように広いことだけがSUVの魅力ではない!というのがオデッセイの立ち居地。例えSUVであったとしてもその基本の部分にはドライバーが運転を楽しめる所を出来るだけ多く残しておこう。このオデッセイにはそんなホンダらしいメッセージが込められている様に感じます、広さと燃費だけに特化して白物家電のようになってしまった最近のSUVでは満足できない「やはり、車は車らしく走ってナンボ」と考える方にとっては是非一度試乗してみてもらいたい一台であると思います。
 

ディーラーが新車をガンガン値引きする"魔法の一言"とは?
オデッセイ アブソルートに激安で乗り換えませんか?

タグ

2013年6月20日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:ホンダ

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sinsha.jp/mtos2/mt-tb.cgi/103

コメントを投稿する

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)