ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン

ディーラーが新車をガンガン値引きする"魔法の一言"とは?
ステップワゴンを激安で手に入れる方法とは・・・?

 結婚して家族が増えれば必然的に検討項目として上がって来るのがミニバンへの乗り換え、居住スペースの広さは勿論ですがヒンジドアだと子供が不用意にドアを開けて隣の車にぶつけてしまったりと心配事も増えてくるものです。5ナンバーサイズに限定して考えれば日本市場ではノア(ヴォクシー)VSセレナが2大ミニバンとして君臨していますがこのステップワゴンもホンダらしいアプローチで開発された1台、家族にとって最良の一台となるのか実車を見てみましょう。
 国内市場が衰退して新車の販売台数も頭打ちの現状では海外モデルとの基本コンポーネンツの共有化のため国産の普通自動車は殆ど3ナンバーの車に変身してしまっている中で、やはり駐車場の広さや居住地域の道路事情もあって3ナンバーを敬遠する方も現実には多いことも事実です。そんなファミリー層を狙って堅調に販売成績を伸ばしているのが5ナンバーサイズのミニバンなのですが初代や2代目と比べ正直販売に苦戦していそうな感じを受けてしまうステップワゴンを試乗してみました。
 スタイリングはオーソドックスな1BOXタイプで一応存在感を増すために立派なメッキグリルも装備され正面から見ると中々迫力のあるデザインで立派な車に見えます。かと言って妙に威圧的な雰囲気ではなくヘッドライトのデザインやリアのプレーンなデザインは清潔感があり中々好感が持てるエクステリアデザインであると言えるでしょう、ファミリーカーとは言えやはりユーザー層と想定しているのは"ホンダらしい"スポーティーさや都会っぽい雰囲気を意識するオシャレな雰囲気を大事にする人のようです。個人的にはボディサイドの斜めに入ったプレスラインがどうも前後のデザインとのバランスを欠いているような気がするもののこれは一つのスポーティーさの演出かととりあえず腹に収める事に。
 運転席に座って真っ先に感じることは室内が非常に明るく見通しが良い事です、この辺りはライバル者セレナのガラス割りを相当意識した様で両者に乗り比べるとセレナよりは断然開口部が広くウエストラインも低い印象です。その為5ナンバー枠一杯に作られたボディ寸法とは言え車両感覚が掴みやすく車体の直ぐ近くまで自分の目で見える所が非常に安心感を持てる雰囲気を作り出しておりノア(ヴォクシー)と比較すると取り回しの面では断然有利になっています。また、この種の車では助手席側フェンダー横の車両感覚が中々掴み難い物なのですが、ドアミラー裏側に装備された反射鏡のお陰で側溝ギリギリに車を寄せる場合や狭い駐車場での取り回しに更に安心感を持たせてくれているのも開発陣の親切心を感じられる箇所ですね。
 インテリアデザインはこの車の最も大きく好き嫌いの別れる所かも知れません、これは一目見ただけで「ホンダ車だ」と判るポイントでどこかSFチックな印象を受けてしまいます、表示される項目やその位置に関しては的確で実際に運転中の確認に際しては全く支障が無くごく自然に運転に集中出来るものの運転席から眺めるダッシュボード全体の雰囲気は何かガンダムか何かに乗っているようで・・・好みの問題も多分にあるのだけど300万円も出して何だか玩具っぽいと感じてしまう私はきっと古い世代の人種なのでしょう。
 ステップワゴンの最も大きなウリは室内有効寸法の広さと3列目シートが簡単に床下収納出来る事、身長180cmの筆者が運転席に座ってもセカンドシートの足元は十分な余裕があり特に嬉しいのは3列目に乗り込む際にもセカンドシートの座面が傾きよりスライド量が大きく取られているため非常に楽な体勢で乗り込む事が出来ます。5ナンバーサイズの1BOXなので3列目までのフル乗車となればトランクに積み込める荷物の量はそれ程でもないのですが、これはライバル車と比べてみても特にステップワゴンが劣っている訳でもなくむしろ垂直に近いサイドパネルと低床化されたプラットフォームのお陰でライバルの中では最も広さを感じさせてもらえる一台であると思います。セレナやノア(ヴォクシー)と並べてみても実際の屋根の高さはこのステップワゴンが最も低く抑えられているのにこの広さを確保出来ているというのはやはりシャシー設計に関してとにかく低床化を推進しているメリットの一つでしょう。
 低床化に伴ってやはりホンダらしいと感じられる点が素直なハンドリング、重心位置が低いために不必要なロールが抑えられ1BOXミニバンではとかく不安定になりがちな山間部の走行でも普通のセダンタイプの車に近い感覚で運転することが出来ます。2LのエンジンとCVTの組み合わせで加速・減速も滑らかな事もあり「後部座席に乗ると車酔いする」という子供達もこれで少しは楽になるかもしれません。しかし常識的に考えればそれ程スピードを出す車でもないし峠道を攻める車でもありません、同乗者にストレスを感じさせないようにフラットな運転を心がけるのがステップワゴンの本来の乗り方でそういう面では走行性能的には何も心配することはありません。気分の若いお父さん向きの若々しいデザインのインテリア+開放的な視界でたまに運転するお母さんも長距離の途中で少しくらい運転代わっても大丈夫!というニコニコファミリーにピッタリのセッティングです。
 実際に街中を走行すれば実用燃費はリッター当り11㎞前後で燃料代が負担になる事も無いでしょう、3列目の収納に関してはライバル中最も使い易いと言っても良い良く考えられた物で、普段は4人乗りで後部座席にはベビーカーや子供の遊び道具を積み込む際にはきっと「この車にして良かった」と感じるでしょう、ここでもフロアの低さが貢献しています。ただ一つ気になる点を挙げるとすれば7人乗りに用意されるキャプテンシートがジュニアサイズ、あくまで子供最優先の設計思想でお父さんは運転手ですよ。

ディーラーが新車をガンガン値引きする"魔法の一言"とは?
ステップワゴンに激安で乗り換えませんか?

タグ

2013年4月 9日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:ホンダ

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sinsha.jp/mtos2/mt-tb.cgi/92

コメントを投稿する

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)