レクサス GS 250

レクサス GS 250

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 トヨタの高級車ブランドレクサスの第一号の車種がGSだった、早いものであれから既に8年国内政治は混迷を極め経済は停滞し続けるものだからレクサスブランドも設立当初の勢いがすっかり萎えている感じを受けなくも無いのですがそうは言っても富裕層はこの世にも居るもので新型のGSも随分街で見かけるようになって来ました。

 従来の高級車との違いは何か?最もベーシックな250でもその車両本体価格は510万円~という価格設定は納得できるものなのか実際の所を見てゆく事にしましょう。

 GSには大きく分けて3種類250・350・450の三種類のラインナップがあるのですが、今回はその最もベーシックな車種となる250を試乗する機会に恵まれました。普通の一般会社員であれば500万円以上の車を購入となると少し難しい、正確には買えなくは無いけれど車にそこまでお金を注ぎ込むかな?何て思ってしまうのも事実、その価格には車自体やメーカーの持つ雰囲気料も価格に含まれるのだから「そこまで出すのならいっそメルセデスを」となりがちなのも肯けます。

 今回のGSはこれまでの「トヨタ・アリスト」の臭いがするデザインを一掃してレクサスイメージをたっぷり詰め込んだデザインになっているのが外見上の最も大きな特徴です、特にスピンドルグリルと呼ばれるラジエターグリルのデザインはこの世代のレクサスブランド共通のデザインの様で遠めに見ても「レクサスだ!」と判るのも高級ブランドには必要なことでしょう。傾斜のあるCピラーのデザインは依然として従来のアリストの雰囲気を残しつつもシャープになったフロントマスクやBMWっぽいテールランプは最近の高級車デザインを良く研究しているものだと思います。

 少しだけ重量感のあるドアを開けるとこれまでのGSとは明らかに異なるデザインのインテリアが迎え入れてくれます、目の前のメーター類とは別に大型のインフォメーション用のディスプレイを備え水平基調のデザインで運転席から助手席までの幅広さを演出するダッシュボードやFRらしい大型のセンターコンソール、彫りの深いドアトリム等の造形と装飾に使われる木目パネルや本革の表皮などこれまでのトヨタデザインとは明らかに異なる手法で作られている事が判ると同時に奇抜過ぎない垢抜けした感じはこれまでの国産車では中々お目に掛かれなかった雰囲気を持っています。本皮製のシートも柔らかい表面の割りにクッション自体は腰があり決して沈み込み過ぎる事が無い心地よい座り心地ときめ細かい調整幅を持っている事が特徴です。

 エンジンを始動させると軽く振動が伝わって来た後は音も殆ど無く振動も極かすかなもので実に静かな室内空間が確保されている事が判ります、エンジンの振動そのものが低い上にキャビンへのノイズ侵入を極力抑えているお陰でどうもエンジンが運転席から遠く離れた所にある船か何かの様な雰囲気です。

 センターコンソールにある短めのシフトレバーをDに入れ同時に運転モードのセレクタースイッチを標準モードに、アクセルをジワリと踏んでゆくと車もジワリと進み始めます。サスペンションのセッティングは良く出来たもので路面の凹凸や橋等との継ぎ目の金属部分を通過してもスルリと通過して行く様は「流石に値段だけの事はあるなあ」と寒心させられるものです。グレード的に250が最も下となる為乗る前には幾分かは力不足を感じるものなのかと思っていたけれど実際にはその心配は全く無用で市街地からワインディングまで必要十分な出力を引き出してくれます、運転を続けていると逆にこれ以上強力なエンジンは不要なのでは?と言う気すらして来ます。

 運転モードのセレクタースイッチで車の性格を変えていくやり方は世界的な流れで実際多くの車に採用されています、近年厳しさを増している環境基準をクリアしつつ高出力性能の両方を取る為の手法ですが、確かにエコモードでは少し重い動きになりスポーツモードではよりエンジンの高回転域まで使おうとする。その違いを比べてみるのは楽しくはあるけれど段々とコンピュータのプログラム上で遊ばされている様な感覚にもなってきます、所詮プログラムされた通りの動きしか出来ない様な感覚になってしまうのです。こうしてみれば現在の低燃費技術も高出力性能もある意味カタログ上でより広い顧客にアピールする為のもので本当にその車らしさを楽しめるのはやはり標準モードと言うことになりそうです。なので恐らく多くのオーナーも殆どの場合このモードに合わせたままダイヤルを回すことを忘れているのではないのでしょうか。

 最も、GSは標準モードでも十分に車の素性は素晴らしくハンドリングの素直さや車自体の安定性もどの速度で運転してみても高いレベルで満足出来る車に仕上がっています。大人4人で乗車するには必要十分なスペースが確保され静かで速く快適な車、トランクルームも広く工業製品としてみれば実に優れた製品だと言えます。後はそのデザインが個人の好みにマッチするか否かと言った所位でしょう。私個人の好みで言えばモード切替は不要、エンジンも2500㏄で十分、デザインはもう少し地味な方が(最近の車はどうもSFチックな気がしてならない)なので400万円以内に抑えた価格にして欲しいなぁ・・・しかし、それではレクサスというステータス性が保てないかもね。

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2013年3月19日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:レクサス

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