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トヨタ C-HR 新型 2016年
毎回新車情報を提供している俺の趣味はズバリ「車」。
今回は、いつものデス・マス調から私的ブログ風な砕けた感じでC-HRの試乗記を
書きたいと思う。
昨年末から、話題沸騰しているC-HR。
車が店頭に並ぶ前の11月10日からカタログのみの予約が開始。もはやディーラーで
試乗できる1月半ばに注文しても実際に手に入れられるのは半年後の6月くらいになるらしい!?
こんなに納車待ちする車はスズキ・ハスラー以来ではないだろうか。
昨年末から、TVで流れるC-HRのCM曲。
ロック小僧には、超~懐かしのクイーンの「炎のロックンロール」ではないか。
当時中坊だった俺はクイーンの大ファンで「炎のロックンロール」の入ったクイーンの
デビューアルバムも擦り切れるくらい聞いていたのだ。
忘れていた郷愁のロックサウンドに胸が数十年ぶりに熱くなった、、。
それはさておき、車趣味のカーマニアとしは一刻も早くカタログをゲットしたいと思った
がどうせならカタログを貰うついでに試乗もしたかったので、ディーラーに試乗車が
来るまで首を長くして待っていたのだ。
自宅から歩いて3分の国道沿いにあるネッツトヨタへ行く。
カウンターで、C-HRのカタログが欲しい旨伝えると営業マンがカタログを満面の笑み
で持ってきた。
試乗車があるので、試乗しませんかと願ってもないセリフ。
「あ、そう、、。」なんて一応そんなこと思ってもない感じで言うが内心バンザイ~!
なのである。
ボディーデザインは、実にガンダムチック。
なんかデザインしすぎでギトギト感が否めない。
通勤途中のトヨタディーラのウインドウ越しの眺めでは実にガンダムチックで、
ギトギト感が否めない感じがした。
しかし、今回試乗するボディカラーはブラックでそんなにギトギト感は感じなかった。
ギトギト感はボディカラーによるのかもしれない。
ボディスタイルは、クーペ。
やっと日本にもBMWやアウディのようなクーペルックのSUVが登場したような気がする。
クーペルックのデザイン優先のためかリアドアノブの位置がとても高くてとても使いづらい。
ハッキリ言って小学校低学年の身長ではドアの開閉は大変な感じがする。
後席ドアのウインドウとリヤウインドウの大きさもデザイン優先のためかとても小さく感じられた。
後席に長時間乗車すると閉塞感は否めないかもしれない。
まぁ、最近の使い勝手優先の国産車にしては珍しいくらいにデザインに拘った車なのだろう。
後席には、肘掛もなくおもてなし度は最近の高級軽自動車以下。
休日には鬼嫁にドライバーズシートを乗っ取られて後席に追いやられてしまう俺
にはとてもつらいリヤシートになる。
カーゴルームは、それほど広くなくゴルフバックがやっと一つ入る程度。まぁ、リヤシート
を倒せば普通車なのでそれなりの積載量は確保出来るだろう。
すべてにおいてデザイン重視の車になっている。
試乗したのは、1200ccのダウンサイジングターボで駆動方式は4WD。
燃費は、15.4km/L(JC08モード)。実燃費は、12~13km/Lくらいだろう。
ちなみにハイブリッド車の燃費は倍くらいの30.2km/L(JC08モード)。
ターボが効きだすのは約3000回転以上なので、ディーラーの試乗でのゆっくり
安全運転ではターボの加速は残念ながら味わえなかった。
ターボが効かなくとも、ギヤ比の設定なのか発進時のトルク不足はまったく感じ
られず実にスムーズに運転できたのに感動した。
インテリアは、大型9インチのナビがビルトイン出来るが、少々出しゃばり感が否めない。
俺は普段カーナビは必要としないので、こんなにカーナビがデカイとウザったくなってしまう。
もっとスマートに9インチカーナビをハメられたら最高によかったのだが、、。
車両価格は、約264~290万円。
最初は、ガンダムチックでどうなのか心配したC-HRなのだが試乗後はジワジワ
といい車だったと実感できる。
後席をあまり重視しない若者なら是非ともお勧めの車になるかもしれない。
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2017年1月16日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:トヨタ