日産 NV200(5MT)

日産 NV200(5MT)

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ミニバンとエコカーが大人気の日本の自動車市場、各社様々なタイプのミニバンをラインナップしていますが何れも広くゆったり快適で少し見栄えの良い移動空間が売りなのですが、唯一飾りっ気の無い玄人好みのミニバンが日産のNV200です。先頃アメリカのニューヨークで次期イエローキャブ車両として公式採用された事は記憶に新しいと思いますが日本ではまだまだこのカテゴリーの車に付いては普及が進んでいない事が実情です。

 ベースはビジネスカーでファミリーワゴンとして作られた車ではありませんが、最近は介護施設の送迎車やメンテナンスサービスカーとしても街中で見掛けるようになって来ました。旅好き・バイク好き・キャンプ好きといった「車は道具」と考える人にとってはトヨタのハイエースと共に気になる存在とは思いますが早速その魅力を探ってみましょう。

 NV200は1600ccガソリンエンジンを動力源とする1BOXカーです。サブネームが示すようにバネットバンの後継車なのですが今や北米は基より新興国での販売実績が好調で実はトヨタ自動車以上の利益を出している日産自動車の世界戦略車の一つなのです。かつてのバネットと比べ最も大きな違いは車体構成がキャブオーバータイプではなくフロントエンジンになっている事で、これにより車内の静粛性やドライビングポジションが飛躍的に向上しています。運転席に乗り込むもの立った姿勢から極自然に着座出来、ペダル類やステアリングホイール、シフトレバーの位置もドライバーが自然なポジションを取る事を助けてくれます。運転席からの視線も外部から見ると少し長めに感じられるボンネットは実はかなり傾斜のきついデザインとなっており、外見以上に車体の直前の路面も確認し易いのもドライバーにとっては嬉しい所。

 今回試乗したのはワゴンタイプで2列目のシートもバンタイプより若干広めで余裕があります、この車にセレナやノアの様な乗用車的な豪華さを求める方はそれ程多くは無いと思われますが、デザイン的には遊びの要素は余り感じられず必要最小限の機能が効率良く収められており派手さは無いものの使い勝手の良さを感じさせてくれます。特に便利な機能が後退時にはスピードメーター横の液晶パネルにバックビューカメラからの映像が映し出される点で、ナビ不要派の方でも荷物満載時に後方視界への不安も軽減してくれます。

 エンジンを始動させると今時のエンジンらしく静かなアイドリングで車内に侵入してくるエンジン音や振動も良く抑えられています、通常のファミリーワゴンであればAT車を選択する(と言うかATしか無いのが普通)ところですが今回はNV200らしく5MTを選んでみました。軽いクラッチペダルを踏んで1速ギアに入れてクラッチを繋ぐと軽い車体とも相まって低速から力強く発進してくれます、クラッチやトランスミッションのセッティングも良く商用車ベースとは思えない短めのシフトストロークで1速~5速まで小気味良い操作感が体感出来ます。この車を運転しているとまだAT車が一般的ではなかった頃の素直に運転が楽しめる車達を思い出させてくれます、絶対的なパワーは無くても軽い車体で比較的低速域から発揮される力強いトルクで法廷速度+αであれば実に自然で伸びやかな運転を楽しむ事が出来ます。

 さすがに現在の電子制御されるエンジンは角が取れスムーズかつ静か、逆にその影響でロードノイズが強く感じてしまいますが走行中に同乗者との会話に支障が出るようなものではありません、同じ日産のコンパクトカーと同等の騒音レベルと考えて間違いは無いでしょう。後輪がリジットサスである事でラゲッジルームが空車状態であれば後輪の接地感に不安が出るような場面もありますが、これが逆に最近の車には無い自分で運転している感覚をより強く感じさせてくれ運転が楽しくなってしまいます。

 欧州車っぽいデザインでエンブレムを見なければ「外車かな?」と思ってしまうデザイン、カーゴルームの床面が低く荷物の積み下ろしが楽なデザイン、運転席と前輪が近いこれまでの商用バンとは全く異なるドライビングポジションと走行安定性、そして1600ccという実用上ジャストサイズなエンジンで燃費性能も高い。自分でも少し加えれば簡単に車中泊が可能なキャンピングカーに改造することが出来、セカンドシートを外せばオフロードバイク等のトランポとしても活用できるカーゴルーム、ハイエースでは大きすぎるセレナでは乗用車としか使えない、自分のスタイルで車を道具として使い倒す方には価格もお手頃でオススメの一台と言えるでしょう。

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2012年7月29日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:日産

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