日産 スカイライン

日産 スカイライン

ディーラーが新車をガンガン値引きする"魔法の一言"とは?
スカイラインを激安で手に入れる方法とは・・・?

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日産ホームページから画像引用(http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/)

 新型スカイラインは東京モーターショーで一般公開され、2014年2月から販売開始となった。日産には同じようなサイズでフーガというセダンを出しているが、スカイラインはもっとパーソナル性に振った方向性の4ドアセダン。海外ではインフィニティブランドで、「Q50」として販売されている世界戦略車で、日本で販売される新型スカイラインにもフロントグリルにインフィニティのエンブレムが付けられている。

 ざっと書くなら、電気モーターのアシストによるハイブリッドを搭載し、動力性能にも優れた高級セダンという位置づけ。ボディサイズは、日本車の中では大きい方だが、これは北米での販売を重点に置いた結果で、このクラスには世界各国の代表的な車種がそろう激戦区、そのような市場で戦うための車種なので、日産の本気度は半端ではない。――と、思いたいところだが......。
 同じようなエンジンを搭載しているフーガハイブリッドと比べてみた。スカイラインの方が若干小さく、価格も低い。そこは、日産車の成り立ちを見れば、差を付けているのは理解でき、いわゆる高級車の中でもドライバーがひとりで走って喜びを感じる方向性になっていると思われる。
 エクステリアは、表現豊かなサイドのプレスラインなど、最近の欧米のセダンのようにデザインされたようで、強烈な個性はないけれども、実車を見れば美しさを感じるだろう。インフィニティの歴史が欧州の高級車に比べて浅いので、ブランドのアイキャッチとなるところの乏しいのは致し方ないだろうか? そういえば、フロントグリルとバンパーインテークの形状の関係は、何となくレクサスに似せたと思えないこともない。1820mmの全幅と最小旋回半径5.6mのカタログスペックからは、取り回しは難しいと思われる。
 実は、新型スカイラインはインテリアがよい。特に運転席。
 ドライバーズシートに腰を下ろすと適度なタイト感と、シートポジションが低く感じるところに特徴がある。実寸でドライバーのおしりの位置が特別に低いわけではないが、センターコンソールが高い。FR車であるがために、フロアトンネルはあってしかりなのだが、この部分が最近の室内スペース重視の車に慣れた人からはずいぶん高く感じられるに違いない。高い位置にあるシフトレバーの操作感は、まさしく、スポーツカーのそれ、というイメージになる。ちなみに、グレードによっては、センターコンソールの脇に本革を貼っているが、ここまで内装にコストをさいた日産車を寡聞にして筆者は知らない。ドライバーズシートの居心地はとてもよいもの、高級感もあり、さすがは北米で評価されているインフィニティの車だと感心する。

 海外ではエンジンのバリエーションが3つあるのだが、国内販売されるのは3.5リッターV6エンジンに電動モーターでアシストするハイブリッド車1種類のみ。グレードは大きく3つ、それぞれに後輪駆動と4輪駆動があるというバリエーション。基本的には同社のフーガハイブリッドやシーマと同じ。ハイブリッドの割には高回転型のエンジンで、306馬力のパワーを6800回転で発揮する。この排気量でこの回転まで回るエンジンは日本でもそれほど多くなく、たいていは6500回転以下にレッドゾーンが設定してある、――いや、この排気量と限定しなくても、今の時代にレッドゾーンを7000回転に引き上げているエンジンは、軽自動車用660ccまで見渡しても限定されたものになる。
 特筆するのはエンジンではない。スカイラインで日産としては初めて搭載される、ステア・バイ・ワイヤーという技術。これは、ステアリングと前輪が物理的に直結してなく、電子制御でコントロールする方式で、まず前輪が大きな段差を乗り越えるような時に、ステアリングに振動が伝わらないというメリットが考えられる。原理的に路面のフィーリングは伝わらないことになるのだが、この方式でしか得られないクイックな挙動も可能、コンソールのスイッチで通常時とスポーツ時など、きめ細かい設定もできるようになっている。

 と、車としての出来自体はかなり魅力的なのだが......。
 ご存じの通り、スカイラインはR34型からV35型にフルモデルチェンジをしたときに、方向性を大きく変えている。
「スカイラインといえばR34以前の車に限る」
 という方々も少なからず存在するのが現実で、そういった人たちに、これをスカイラインといったところで受け入れられるかどうかは、筆者の感覚では疑わしい。当時のスカイラインをリアルタイムで知らない世代がこの車を購入できるようになるまで、認められるには今しばらくの時間が必要だろう。そもそも、昔のスカイラインなら、こんなに高級な内装は与えられなかったに違いない。

 なお、現在販売されているのは4ドアセダンのみなので、ちょっと上位に位置するフーガとの区分けがしにくいところはある。スカイラインに関しては、クーペとクロスオーバーの従来型が継続して販売されているので、V6の3.7リッターが希望なら今のうちに。ついでに書くと、ハイブリッド車とはいえエコロジー一本槍だったのは5年くらい過去の話で、今のハイブリッドは、ちょっと攻めたドライビングをする人であってもかなり楽しめる出来になっている。また今年中にスカイラインには、ダイムラー・ベンツのエンジンを搭載したグレードがラインナップされるというアナウンスもある。

・スペック
 全長×全幅×全高:4790mm~4800mm×1820mm×1440mm
 車両重量:1750~1850kg
 エンジン:VQ35HR(V型6気筒DOHC3498cc)
 最高出力・トルク:225kw(306ps)/6800rpm・350Nm(35.7kgm)/5000rpm
 駆動方式:前輪駆動、四輪駆動
 価格:\4,624,560~\5,695,920

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2014年4月 3日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:日産

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