デュアリス

デュアリス

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 日産のSUV「デュアリス」は元々欧州・北米向けのセカンドカー需要に応える為に日産のイギリス工場で生産する事を前提に企画された車ですが、日本でもその独特なスポーティーなデザインで人気のある車で現在は日産の九州工場で生産されています。幅広のボディー、高い目線の運転席は街中での走行も快適にこなせそうですが実際のところはどうなのでしょうか。

 実際にデュアリスを目の前にするとカタログデータで見るほどのワイド感は感じられません、全長がそれ程長くない事に加えエッジの取れたデザインである事で実際の大きさよりも一回り小さい車のように感じてしまいます。今回試乗したのはデュアリスの中でも最もデザイン性の高い「アーバンブラックレザーⅡ」で特別に装備される18インチタイヤや本皮のレザーシート等が装備されオシャレ度は中々のものです。

 運転席に乗るとメータークラスターの中央(回転計とスピードメーターの間)に現在の車の状況や走行時の燃費データを表示する液晶パネルが目に付きます、パネルの表示は非常にクリアで明るい日差しの中でもハッキリと読み取り出来ます。黒一色で統一されたインテリアはシンプルで使いやすいレイアウトが採られスポーティーな車が好きな人にとっては好意的に受け止められるのではないでしょうか。ダッシュボートやドアトリムの素材は弾力性のある素材で実際に手に触れればコンパクトカークラスの作り込みとは違う事が判ります。

 ツインカム方式のMR20DEエンジンを始動させるとやはりこれはスポーツ走行を意識して作られた事が判るようにエンジンの鼓動や音が適度にキャビンに入って来ます、それは騒々しいノイズではなく「デュアリスはあくまでSUVである」という事を運転者に忘れさせない程度の心地良いもので運転好きにはエンジンの表情が感じ取れるようなセッティングです。4気筒の2000ccエンジンは低速からトルクフルで十分な力を発揮してくれます、少し多めにアクセルを踏み込むと簡単に交通の流れをリード出来、4輪ディスクタイプのブレーキもタッチが自然でどの速度からでも自然で的確な制動力を得る事が出来ます。

 デュアリスはキャビンが高く座席から外を見ると実に開放感のある雰囲気を楽しむ事が出来、特にセダンタイプの車からの乗り換えの場合には運転席からの視界が非常に広く運転し易い事に気付きます。ただスラントしたボンネットは身長180cmの筆者であっても運転席からは全く見えませんので狭い路地や駐車場での取り回しには慣れが必要かも知れません。

 ステアリングはやや重めながら操作中にパワステのアシスト力が不自然に変化する事も無く非常に自然な操作感を演出しています、CVTを介した滑らかなシフトチェンジで常に排気量相応の力強い加速を得る事が出来比較的車高の高い車でありながらワインディングも粘り強いサスペンションと併せて軽快にパスする事が出来ます。トルクフルなパワーユニットとレスポンスの良い操作系は運転する事も楽しみの一つとするドライバーであればきっと満足できる物でしょう。

 しかしながら今回の「アーバンブラックレザーⅡ」は車の基本性能を少々スポイルさせている側面もありそうです、18インチのタイヤはタイヤ自体の剛性が高く高速安定性は増すのですが幅広扁平タイヤの為にコーナリングの軽快性は逆に低下してしまうと共に路面抵抗も増大し燃費の悪化、ロードノイズも大きくなってしまいます。SUVは比較的大きく重たい車が多くそれが逆にどっしりとした安定感を出す事も出来るのですが、車の性能とのバランスを考えるともっと振り回せる楽しさを演出した方がこの車の良さをより引き出せると思います。また専用の本皮シートもバケットタイプながら腰や背中のホールドよりも座面のホールド感が強く、バケットシートで体全体を支持されていると言うよりはお尻が穴に"ハマッタ"感じで(因みに肥満体型ではありません)必要以上に窮屈間を感じてしまいました。

 最近流行のファミリー向けミニバンよりももう少し運転する楽しさやダイナミックな走行性能を求める方にはピッタリの車がこのデュアリス、どのグレードもパワートレインは共通で走行性能に差はありません、ベースグレードのSタイプでは室内のドアノブやステアリングホイールに安っぽいメッキの装飾が外されていますのでこちらの方が大人の雰囲気、オーディオレスで価格も手頃、このベースグレードに自分好みのオーディオをセットしてみるのがベストバイでは?インテリジェントキー等の快適装備も標準装備なのは嬉しいところです。

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2012年1月29日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:日産

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