トヨタ カローラフィールダー1.5G

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 ハイブリッドカーが今のように多く普及するまでは長年国内販売台数の首位の座を守り続けたカローラがフルモデルチェンジしました。1966年の発売開始から非常に長い間多くのバリエーションが生まれた車でもあります、かつてトヨタはクラウンに代表されるように基幹車種には「冠」の意味合いを持たせた名前を付ける習慣があり、カローラは「花の冠」を現す言葉としても知られています。今回、デビュー以来初めてのダウンサイジングとなり全長は約6cm短くなったとか。

 販売数量的には国民的車では無くなったとは言えビジネスからファミリーまで幅広いユーザー層に受け入れられている車のモデルチェンジはやはり気になるものです。

 トヨタの担当者に実車に案内されて最初にかけられた言葉が「今回のカローラはスバルっぽい顔でしょ?」と言う言葉でした。天下のトヨタが他社の車に似ていると堂々と話す事にも若干驚いたのですが、今やスバルはかつての日産グループを飛び出しトヨタグループとなっている事や、最近ではスバルとの共同開発で話題を集めている「86ハチロク」の事もありスバルとの垣根は営業部門でもそれ程高くないのかもしれません。これまでのカローラの発展は常に大型化・高級化の歴史でもあったのですが、今回はこれまでの手法とは全く逆のベクトルになっている事が新型カローラの何処を見ても感じる事が出来ます。

 冒頭のフロントマスクのデザイン然りインテリアデザインにしてもデザインの雰囲気はよりカジュアル&スポーティーな印象を強く受けます。特に中央部に膨らみを持たせたダッシュボードや白い文字盤の3連メーターは同時期にリリースされた「FT86」と共通のデザインモチーフを感じます。それでいて 押さえる所はしっかりと押さえられステアリングのテレスコピック機能やシートの調整、各部に設けられた小物入れなど実際の使い勝手をよく研究されて見た目は少し変わったけれども乗員に対する「気の遣い方」はやはりカローラなんだなぁと実感します。

 今回試乗したのは「1.5G」の2WDで組み合わされるトランスミッションはCVT、Dレンジに入れて早速走り出します。かつてのトヨタ車と言えばアクセルを踏み込んだ瞬間多くの燃料が供給され、いきなり加速する様な印象があったものですが環境性能が叫ばれるご時勢、変速機にCVTを用い可変バルブ機構を持たせたこのエンジンはアクセルの開度に比例して自然な感じで加速して行きます。通常の街中で交通の流れに乗っていればエンジンの回転数は常に1600回転あたりを示しそれでいて力不足を感じる事はありません、実用燃費も13㎞辺りでこのクラスのガソリンエンジンとしては常識的な周知でしょう。峠道を走行する際のハンドリングも極めて自然、電動パワステのネガティブな癖を感じる事無くやや軽めのハンドルは確かにドライブマニアではない人が毎日通勤や仕事で運転する際に特別なストレスを感じさせる事なく運転に集中する事が出来ます。

 フィールダーはそのカーゴスペースが仕事に遊びにと使う事が出来ますが、今回のモデルチェンジで全長は6cm短くなったにも関らずカーゴスペースは9cm長くなっている事には驚きです。そのカーゴスペースにアクセスするリアのハッチを開くと更にその軽さにも驚くでしょう実はフィールダーのリアハッチは樹脂製になっているのです、後方からの衝突基準をクリアする為に車体の剛性を上げているのですがこれにより走行時の安定感向上も実現出来ているのです。

 ただ、よい事ばかりにには行かないのも事実で最近では部品の共通化や生産効率の向上で2000㏄以下の車ではそれ程大きな価格差が生じなくなって来ました、先日レポートしたプレミオとほぼ同じ価格帯でありながら内外装の質感等はやはり格下感は否めません。又、トヨタのボディーデザインで昔から言われていますが、「フロントマスクは乗用車のデザインだけどサイドビューは商用車と見分けが付かない」という点も他のメーカーの車に比べもっと工夫されても良いのではないかと正直感じてしまいます。

 「カローラ」というこれまで築いたブランド力を少しでも現代のトレンドに合わせようとしている努力も感じますが、反面、旧来の名前とブランド力に頼った商品になっている側面も感じる所ではあります。何れにせよ、車に対してはそれ程関心は無いがそこそこの性能で必要な装備があり、適度に数も売れていて安心感が持てる・・・やはりカローラを支持するのは従来通りのユーザー層なのかも知れません。

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2012年6月28日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:トヨタ

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