トヨタ クラウンアスリート 2.5L

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  1955年に発表されて以来、ある意味日本のセダンタイプ乗用車の代表選手として長い歴史を持つ車がクラウンです、現在では今回試乗した「アスリート」の他にも「ハイブリッド」「ロイヤルサルーン」「マジェスタ」「セダン」「コンフォート」と様々なバリエーションが存在していますがいずれのモデルも日本市場を徹底的に研究し日本の道路で運転する事に特化した少し珍しい高級セダンでもあります。

 「いつかはクラウンに」のキャッチコピーが印象的な車ですが現代のクラウンの乗り味はどうなのでしょう?デビュー当時とは比べ物にならないほど外国製の同クラスのセダンが身近になって来たこの時代でもその存在感を出せるのかどうか気になる所です。

 戦後から日本の高級車市場を牽引してきたクラウンは欧米のセダンの品質と走行性能に追いつけと努力する日本の象徴のような車でした。結果お互いの良い面を吸収し日本人の嗜好に最も当てはまるような改良が重ねられ現在までその独自のキャラクターを保っています、現在メルセデスやアウディ、BMW、ワーゲンといった欧州製の高級セダンも一部の富裕層の為だけの車ではなくなり日本人の車選びも国産車だけに拘らなくても良くなってきました。そんな現在でも多くの人に選ばれているクラウンの魅力とはどんな物なのでしょう?

 外見は現在では極めて日本的と言えるスタイリングで3BOXセダンのデザインとしてはよく言えば落ち着いた、悪く言えば保守的な、正に絵に描いたようなセダンデザインが逆にこの事が何世代経っても一目見てクラウンと認識出来るデザインを保っています。今回試乗したアスリートは細部にややスポーティーな演出をしているモデルですがロイヤルとの差はそれ程大きく感じる事はありません。

 運転席に乗り込んでの第一印象は「インパネがデカイ」そしてセンターコンソールに付けられたクラウンのオーナメントが「クラウンに乗っているんだ」という意識を否が応でも高めてくれます。各スイッチ類の配置やメーターの表示は良く考えられており、運転者が何の予備知識も無く乗車してもすんなりほぼ全ての操作が円滑に行えるでしょう、ただ助手席や後部座席ではそれ程感じないのですが運転席に座るとこれだけのボリュームのあるボディを持ちながらもそれ程広さを感じないデザインになっているのが残念な所、マルチ画面の納められたダッシュボード中央部が手前にせり出しているデザインや幅の広いセンターコンソール~アームレストまでのデザイン、ボリュームのあるステアリングホイールの中央部等がその様な印象を与えてしまうのでしょう。

 エンジンを始動させるとV6の2500㏄エンジンが実に静かに回り始めます、トヨタの直噴エンジンは車外では結構メカノイズが耳に付くのですが(4気筒モデルも含めて)乗車してドアを閉めるとキャビンの遮音性が素晴らしく室内には殆どノイズが進入して来ない点はいつ乗っても感心させられます。組み合わされるトランスミッションは6段のATで早速ギアをDに入れて走り始めます、この車は上級モデルでは3.5Lのエンジンも用意されていますが今回試乗した2.5Lタイプも低速域から十分な実用トルクを発生させており日常の走行には全く不満を持つことは無いでしょう。変速もスムーズでDレンジに入れっ放しで運転していてもまず自分でシフト操作をする必要を感じる場面は殆ど無いと言えるほど的確にギアを選んでくれます、またこのエンジンの嬉しい所はレギュラーガソリン仕様なので(3.5Lは無鉛プレミアム仕様)ランニングコストも少し低めに抑えられます。通常の国道を走行する際にはエンジンの回転も2千回転を越える場面は稀でこの事が比較的大柄な車でありながらも実用上は街中でも10㎞/L程度の燃費を保ってくれ意外と燃費の良さに驚かされます。

 ドライビング感覚は昔からの日本のユーザーを意識した作りでこの辺りは「運転を楽しむ」スタイルの欧州車と最も異なる点です、一番はやはりハンドリングで遊びが大きくリニアに反応しない事に加えパワステのアシストも強くステアリングが軽い一方でタイヤから伝わってくる情報が希薄で接地感覚がどうも伝わってこない。アクセルも最初はモタツキ感があるかと思えば走り出すと急激に加速しそうになる印象がどうも不自然さを感じてしまう、これらは車の素性と言うよりはセッティングの問題なのでやはりこの味付けを支持するユーザーもまだ多くいらっしゃるのだろう。考えようによっては狭い日本の駐車場や路地ではハンドルは軽い方が楽だし、常に渋滞気味の街中では速度もせいぜい70㎞程度しか出せない、高速道路も普通に走るなら100㎞+アルファ(笑)で十分目的を達するのが日本の道路事情、強力な加速力は実際にはその70㎞に達するまでに味わうしかないのです。

 クラウンに乗った後でメルセデスに乗ると単純なレーンチェンジにも「曲がるぞ!」という意識を持って操作する事を車が求めて来ますしアクセルも踏んだ量に比例してジワッと加速してゆくので感覚的には「トロイなあ」と思ってスピードメーターを見ると100㎞を超えていた・・・そう考えると日本では静で快適、そこそこ燃費も良く普段の交通の流れでは路面状況を気にする様な走り方なんて必要無いので路面状況を伝えてもらう必要も実は無いのかもしれない。トランクも広く家族の荷物も何無く積み込めるクラウンは日本の道路を快適に走行するには最も適した自動車の一台なのかもしれません。

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2012年8月19日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:トヨタ

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