トヨタ マークX Zio

トヨタ マークX Zio

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 「世の中ミニバン人気の国内自動車市場ですが実際には3列目シートの使用頻度はそれ程でもない、普通のセダンよりはゆったりとした車に乗りたいが4名乗車がもっと快適な車の方が実情に合っている」ミニバンに対してそんな印象を持っている人は意外と多いようで、このトヨタ マークX Zio はそんなコンセプトで作られた車です。直接のライバルはホンダのオデッセイや同じくトヨタのイプサム辺りになるのでしょうが、近年日本車に多い「何にでも使えそう」な車では無く明確な使用用途を持った人向けのコンセプトの車のようです。

 この手のコンセプトは万人受けを狙った商品作りではありませんが敢えてそんな車を市場に送り出す事が出来るトヨタの層の厚さと言うか企業としての余裕を感じさせてくれる一台ですが、はたして実際の使い勝手は?検証してみましょう。

 最近の国勢調査を見れば標準的な家族構成はもはや4人家族ではないのだそうだ、特にある程度子供が成長し常に親と共に行動しなくなった世代の方にとっては3列シートのLクラスミニバンは少し無駄のように感じるのも事実、かと言って一度ミニバンの利便性を体験してしまうと通常のセダンでは乗り降りも窮屈で億劫に思ってしまうのは実際のところでしょう。そんな方々向けに新たな提案の一つとして開発されたのが「トヨタ マークX Zio 」です。

 曲面を多用して組上げたボリューム感のあるデザインは存在感も高くある程度年配のオーナーにとってもそこそこ見栄えのするデザイン、室内の広さはこれまでミニバンに乗っていた方でも十分満足出来る広さを確保しており高級感のあるインテリアと併せても非常に満足感のある所有感を得る事が出来るでしょう。先に発売されている「マークX」とは異なりこちらはFFプラットフォームを採用している関係からプロペラシャフトを通すフロアトンネルも無く、どのシートに座っても足元の空間に余裕がありここでも車内の広さを上手に演出している事が分かります。

 少し大柄なボディのお陰でドアの大きさも大きめ、やや重めのドアを開ければ乗降空間も広くシートの座面も少し高めに設定されているため非常に楽に乗り降り出来ます。乗り込むと勝手に動き出すメーターの針や「Zio」のディスプレイは今時の演出ですがそんなお飾りな点ではなく実際のシート・ドア・フロアのパッケージングが優秀で車に乗り込む際の「気負い」を殆ど感じない点は好感が持てます。黒を基調としたインテリアデザインは適度に高級感もあり欲を言えばドアトリムのデザインがダッシュボードのデザインにやや勝っている点が惜しいと感じる所ですが量産車のコストや生産性等と照らして考えれば特に不満が出る事も無いでしょう。

 マークXを名乗る車らしくエンジンを始動してもその静粛性は素晴らしくこれは4気筒モデルであっても変わらずハンドルに伝わる僅かな振動を除いてはV6モデルとの違いを感じさせられる事もありません。実際に走らせてみると組み合わされるCVT形式の変速機とも相まって非常にスムースに加速して行きます、その力強さは2.4Lモデルであっても十分なトルク感がありアクセルペダルに軽く足を乗せておく感覚で一般の市街地走行は十分交通の流れをリード出来ます。アイドリング時の静粛性は走行時に於いてもその性能を保っており車内のどのシートに座る同乗者とも楽に会話が出来る点も車にある程度の高級感を求める人にもその価値を分かって貰える点だと思います。

 ハンドリングは軽過ぎず重過ぎずと言った設定で極低速の駐車場内の取り回しから高速走行までストレス無くこなす事が出来ますが、その包まれ感の高いボディデザインの為が車両直近の周囲の見切りがやや難しく感じます。フロントノーズの先端や助手席側ドアのすぐ横など特に狭い駐車場では気になる場所ですがこの車を運転中最も苦手意識を感じるのはそんな場面だと思います。

 車体重量がほぼ2tとなる車体はファミリーカーとしては重量級で、ゴー&ストップの多い通勤時では実用燃費も8km/L程度に落ち込んでしまいますが、反面スムーズに流れる交通状況であれば13㎞/L程度の好成績を収めてくれるのは「トヨタの技術陣の苦労も良くやってくれたなぁ」と関心したりします。敢えて言うなら「マークX」と言う冠がどうもこの車の方向性を縛っている様な気がしてしまうのは私だけでえたらしょうか?キャッチフレーズ通りもっと自由な発想で商品名が考え出されプロモーションガ行われたらもっと多くの人に選んで貰える車になっていたのに・・・とやや残念に思う所です。

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2012年9月23日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:トヨタ

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