ヴィッツ(KSP13)

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1999年1月に全く新しいトヨタのコンパクトカーとしてデビューした「ヴィッツ」の3代目として約1年前にフルモデルチェンジした同車ですが改めてレポートしてみます。ここ10年間は特にコンパクトカーの技術的進歩が大きい事や極最近ではこのコンパクトクラスにも「アクア」と言ったハイブリッドカーが投入され又、他メーカーではフィットやデミオといったライバルも依然として人気が高く、このクラスは国産車市場の中でも激戦区なのですが王者トヨタのコンパクトカーはどんなものなのでしょう。

 ヴィッツの実車を目の前にしての第一印象はトヨタさんには失礼ながら「意外としっかり作ってありそう」といったものでした。それと言うのもボディーデザインが車体の全周に渡ってしっかりとなされているように見えたからです。最近は特にエコカーブームで基本の骨格はシンプルにしてデザインもフロントフェイスとリアは流行を取り入れたデザインに仕立てても側面にまで手が回っていないようなデザインの車も結構目に付く中、車全体に塊感と前後へのデザイン的な流れも感じることが出来る仕上がりを感じます。ドアの開閉時もメカノイズを抑え気密性の高さを感じさせる音や車格の割りに少し大きいのでは?と感じたドアノブも実際には握り易くしっかりとした手応えで一クラス上の車の仕上りとも思えます。

 今回試乗したのはヴィッツの中でも最も人気が高いと言われる1.3Lの「F」にすこし装飾を施した「Jewela」という特別仕様車ですがメカニズム的には「F」と同じという事です。全幅1695mmのヴィッツはコンパクトカーとはいえ小型車枠一杯のサイズで窮屈感はありません、全長が4M未満の車ながら身長180cmの筆者に運転席の座席を合わせそのまま後部座席に移動しても実用車としては十分な広さがあります、カタログ数値としては「アクア」より若干短いらしいのですが、実際に後部座席からの乗降を比較すると不思議とヴィッツの方が自然な体勢で乗降出来る事に気付きます。

 エンジンを始動させると可変バルブ機構を備えたツインカムエンジンは静かに回り始めます、さすがにセルモーターの回転する音は車格なりですが常識的な範囲でしょう。シフトをドライブモードに入れて走り出すと最初に気が付くのは組み合わされるトランスミッション(CVT)の味付けで通常のトルコン型AT車に比べてクリーピングが少ない事、CVT方式は元来クリープ現象が発生しない事が一つの特徴ですが、トルコン型AT車が普及している日本市場では運転者がCVTの違和感を感じないよう故意にクリーピングをさせている車が多いのですが、この車はCVT本来の特性を前面に出していてこの部分は少し欧州車的な雰囲気です、初めて運転する方は発進時にブレーキを離しても車が中々前へ進もうとしないのでいきなり強くアクセルを踏んでしまうかもしれませんが、一度慣れれば運転者の意思とは関係なく前進しようとするトルコン特有の癖が無いのでこれは好みの問題と言う事になるでしょう。

 ハンドリングは女性ドライバーを意識してかやや軽めのセッティング、重厚な乗り味はありませんが日々の暮らしの中で狭い場所に駐車したり買い物先の駐車場での取り回しを考えての事だと理解出来ます。一般国道を交通の流れに従って運転する際には車内は比較的静かで後部座席に乗車する人とのやり取りにも不便は感じません、又、Aピラーの付け根がホイールアーチ上部に位置しフロントガラスに少し傾斜のあるデザインながら窓のレイアウトも良く右左折時の左右の視認性と外見の若々しいデザインが上手に両立しています。

 さすがに最初からヴィッツで1,000Kmを超えるドライブを目的とする人は少ないでしょうが、普段は週末のレジャーや買い物用の車として所有し盆正月の帰省時にだけロングドライブ。と言った使い方であれば十分な実用性を備えていると言えるでしょう。このクラスはかつては「リッターカー」クラス等と呼ばれ乗用車の中でも廉価版の位置付けでしたがその頃のマークⅡやコロナと同じ全幅を持つようになりCVTによる継ぎ目の無い滑らかな加速で小排気量エンジンでも余計な変速ショックはありません。確かに運転席に座っても目に付く計器は速度計のみでタコメーターは無く、その他の補助計器も小さな液晶パネルに集約され所有欲を満たす程のゴージャス感はありません。然しながら広く明るい視界、必要量はしっかり確保されている室内空間、高い静粛性、低燃費性、どれも乗員にストレスを与える事無くカーライフを送る事が出来ます。

 比較的しっかりしたボディー剛性と欧州車っぽい味付けのCVT,ヨーロッパ的な雰囲気を味わいつつ気軽に運転を楽しみたい方、広いラゲッジスペースが必要ない方にはおススメ出来る一台です、何せ話題とはいえほぼ同等の乗り味が体感出来る「アクア」より50万円程安い価格も魅力ですね。

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2012年2月12日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:トヨタ

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