アクア

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最近トヨタから発売された新型車「アクア」プリウスで一定の評価を得たトヨタのハイブリッドシステムですが、幅広いユーザー層がターゲットとなるコンパクトカークラスへのハイブリッド車種の拡大、多くは通勤や週末の買い物と言った日常の足として使用する事になるこのクラスでの使い勝手を見てみましょう。

量産型ハイブリッドカーが発売され12年余り、ついに普及車種への投入となったわけですが実際の使い勝手や運転した時のフィーリングはどうなのでしょう?今回試乗したのは最上級グレードのGタイプ、もっとも車の基本性能であるエンジン・トランスミッション・ブレーキ等はどのグレードを選んでも全く同じ、要は見栄えの良さと快適装備の好みで選べば良いようです。

 実際に着座してポジションを整えるとハンドル、メーター、シフトレバーなどのくレイアウトはごく自然に受入れられます。センターメーター方式のインパネは好みもありますがコンパクトながら必要な情報を見易く配して好感が持てます、その素材は見た目の印象通り硬質のプラスチック製で高級感を感じさせる物ではありませんが、コンパクトカークラスという中で考えれば実用的でシンプルな清潔感のあるデザイン。プリウスと共通感のある意匠のステアリングホイールにはオプションでオーディオやマルチディスプレイのリモコンスイッチを装備する事も出来ますが、インパネと運転者の距離が近いアクアでは仮にステアリングスイッチを無しにしても操作性には影響が無いでしょう。

 では、早速アクアの乗り味を体験してみます。オプションのスマートエントリーシステムが装備された試乗車ではブレーキを踏んでスタートボタンを押す事でシステムが起動します、アイドリングストップ機能付きの車とは異なりシステムが起動していればエンジンが停止状態でもこの時点でエアコンが作動しますので冬場や夏場の室温を早く快適状態にしたい時には重宝します。ギアをRに入れ車庫から出すと意外と感じるのが後方視界の悪さ、後部座席がハイブリッド用のバッテリーの上に乗っているレイアウトは後部座席に乗車した人の視界を高くし開放感を演出できる反面、リアウインドウが上下方向に広げられずアッパーミドルクラスセダン並みの後方視界で始めて運転する際には運転席のドアを開けて再度後方確認をしながらバックしました。

 シフトをDレンジに入れ発進させるとこの時点ではまだエンジンは停止状態でモーターの力で前進します。低速時に有利な電気モーターは発進時から必要なトルクを出してくれ違和感のあるもたつきはありません、以外だったのは適度にロードノイズが車内に侵入する事に加えモーターを駆動させる為の電車のような音も感じ取れ「モーターで走る=無音走行」では無い事を実感します。最近はガソリンエンジンのノイズもかなり小さくなっているので改めて聞かされないとエンジン駆動なのかモーター駆動なのかは同乗者には判断付かないのではないかと思います。

 国道に入ると瞬時にエンジンが始動し段階的に「モーター&エンジン」→「エンジン」に切り替わり加速してくれます、今回の試乗者にはパワーユニットの稼働状況が分かるモニターが付けられておりエンジンのON・OFFが視覚的にも判り易く確認出来たのですが何の事前知識も無く乗った場合にはディスプレイを見ていなければどのタイミングで切り替わったのかは余程慣れてこないと分からない程スムーズに切り替わります。一般国道を普通に運転するにはエンジンの音もロードノイズも今時の車らしく低く抑えられており助手席、後部座席に乗車する人とも快適に会話が出来ます、少し上品に抑え気味で話しても車内では十分聞き取る事が出来ました。

 ハイブリッドカーが燃費が良い秘密はガソリンエンジンの最も不得意な発進加速の部分を電気モーターが担ってくれる事にあります。アクアの場合も信号が青に変わり発進すると先ずはモーターが立ち上がりエンジンに引き継ぐという作業で必要以上にエンジンに負荷をかけない事が良く分かります。又、アイドリングストップ車とは異なりある程度車速が乗った時点でエンジンが始動する為エンジンの再始動時の振動も走行時の振動の中に紛れて非常にスムーズな印象を受けます。赤信号で停止する際にはいち早くエンジンがOFFになり慣性で動く車のエネルギーを利用して発電する回生ブレーキが働くことでエンジンブレーキの効果も生まれ、フロントがディスク、リアがドラムというスタンダードな仕様ながら街乗りには十分な性能を発揮してくれます。回生ブレーキ特有の効き方にムラのあるタッチは微妙なブレーキング操作が必要な場合には少し違和感がある場合もありますが安全に止まるという事に関しては通常走行時の急ブレーキでも十分な安全性を確保してくれます。

 1.5Lのエンジンはプリウス程の強い加速はありませんが自動車専用道等への合流でも危険を感じる事も無く日常の生活圏での使用において不満に思うことは余り無いのではないでしょうか。ただ、あくまで全長が4メートルに満たないコンパクトカーですので身長180cmの筆者が運転するとその後ろは子供用になってしまいます、大人も乗車は可能ですがその場合つま先からかかとまですっぽりフロントシートの下に入れる事になり特に乗降時には窮屈さを感じてしまいます。

 ステアリングは特に癖は無くこのクラスにありがちな軽過ぎて逆に不安になることも無く時速100㎞/hまでは神経質にならずとも安定した直進安定性を持っています。運転席からの視界もよく比較的傾斜のキツイAピラーではありながらも三角窓が切られ交差点でも確実に横断歩道上の歩行者や自転車を確認できます。

 車を運転する事に特別な拘りの無い方、日常の足代わりに便利で経済的な車を求める方であればハイブリッドという事を全く意識せずとも気軽に付き合える愛車になるでしょう。因みに渋滞路を交えた市街地での実行燃費は23㎞/Lでした。年間走行距離が5千㎞を超える方であれば毎月の燃料代も気になるところ、少し上級な軽自動車程度の価格設定で売り出したアクアは「多くの人に門戸を開いてます」というトヨタ流のメッセージのようにも受け取れました。

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2012年1月15日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:トヨタ

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