新型プリウス(ZVW30)

新型プリウス(ZVW30)

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新型プリウスを激安で手に入れる方法とは・・・?

 販売1ヶ月で18万台を受注したトヨタのハイブリッド車、新型プリウス(ZVW30)
現在、注文しても、納車は来年の2月頃になる予定とか。

 先行して販売されたホンダのインサイトと熾烈な販売競争をして、過激な比較広告でも
話題になっていますが、ハイブリッド車の元祖、3代目となった新型プリウスを
都内、池袋にあるトヨタの大規模ショールーム、アムラックスで見て来ました。

prius fr .jpg

priusu rr.jpg














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 新型プリウスの価格は以下の通りです。(消費税込み価格、沖縄、北海道は別価格)

プリウス L :2,050,000円

プリウス S :2,200,000円

プリウス S"ツーリングセレクション" :2,450,000円

プリウス G :2,450,000円

プリウス G"ツーリングセレクション" :2,700,000円

プリウスG"ツーリングセレクション レザーパッケージ:3,270,000円

今回、残念ながら試乗する事はできませんでしたが、池袋アムラックスでは、
現在キャンペーンで新型プリウスを無料で8月31日まで45分間試乗する事ができます。

テストドライバーの視点から新型プリウスの商品性について評価した結果は次の通りです。

1)全体の印象: 旧型に比べて全長で15mm、全幅で20mm大きくなっただけですが、
        車体のデザインのせいもあり旧型に比べると一回り大きくなった印象を
        受けます。        

        ・運転席に座った第一印象は旧型に比べて広くなった感じです。
        これはインストゥルメンタル・パネル(ダッシュボード)のデザインにより
        運転席、助手席に着座した時にフロントウィンドとの距離が旧型よりも
        離れている事等による影響と思われます。


inst.jpg



        
2)操作性: 運転席に座ると独特の形状のセンターコンソールとセンターメーターが
      目につきます。特にセンターコンソールの形状は今までの車に無い形で
      アーチ橋を思わせるデザインが斬新な印象です。
      
    
      ・運転席に座ってシートの位置を自分が普段運転する時の位置に合わせて、
      各部の操作性を確認してみました。
      まず、最初にセンターコンソールからインストゥルメント・パネルへ向かって
      なだらかな稜線を描く途中に位置するシフトレバーが気になりました。

      
shift.jpg





          
      ・画像を見ての通りシフトレバーは他の車のシフトレバーに比べ小さめです。
      シフトレバーに表示されているパターンも、プリウスに初めて乗る人には
      意味が判らないと思います。
      Bはブレーキ、Nはニュートラル、Dはドライブ、Rはリバースを意味します。
      B位置にシフトレバーを選択すると、エンジンブレーキが効き、
      車輪がモーターを駆動して発電し電力をバッテリーに貯蔵する
      (回生ブレーキ)モードになります。
      
      プリウスの特徴として、シフトレバーをBやDの位置に操作しても、
      自動でシフトレバーの位置が元の位置に戻ってしまうので、シフト位置を
      常にメーターのディスプレイで確認しなければなりません。
      
      これは、プリウス以外のAT車から乗り換えた人は運転に慣れるまでの間、
      戸惑うかもしれません。

     ・スピードメーターを含めたメーターは運転席と助手席の車両中央位置に
     配置されたデジタル式のセンターメーターを採用しています。
     センターメーターのメリットは車両の中央位置にメーターを配置する事で、
     運転しながら車両前方の視界を広く視認する事ができる事と言われています。


meter.jpg


    
      センターメーターには、車速や燃料計、エコドライブモニター、ワーニングが
     表示され、運転中に必要な情報を1カ所で確認できるようになっています。
     
      走行中のモーターとエンジンの使用状況が判るエネルギーモニターや、
     1分間、5分間の燃費や燃費履歴が判る表示類もイラストや棒グラフ上の
     表示で判りやすく視認できる様に工夫されていますが、表示される情報量が多く
     センターメーターの画面が少し狭く小さいのと、センターメーターの位置上、
     運転席からは若干遠いので、運転中の視認性が気になる所です。
      
      ・運転中のエンジンのパワーが欲しい時に押すPOWER MODE、
      燃費を稼ぎたい時のECO MODE、停止状態からの発進時にエンジンを使わず
      モーターだけで走行できるEVモードの各スイッチの位置ですが、
      シフトレバーの左側、助手席に近い位置にあるのが気になります。
      運転しながらの操作する頻度が多いスイッチなだけに、できれば運転席に
     近い位置に配置して欲しいと思いました。

siftrever.jpg                  
     ・ステアリング廻りのスイッチやナビゲーション、エアコンのスイッチは
      表示も見やすく使い勝手も良さそうです。

 
     ・その他、気になった所ではアーチ上の橋を想像させるセンターコンソール形状
     シフトレバーの位置をステアリングに近い位置にして、シフト操作性の向上と
     デザイン上の新鮮さを狙ったのでしょうが、センターコンソール下側のトレイに
     ライター等の小物を置いた場合、アーチ形状の上側のコンソールの間に手を
     伸ばして取り出す感じになるので、運転中にコンソール下側のトレイから
     物を取ろうとすると、視線が下に向いてしまう可能性があります。
     これはマイナーチェンジ等で少し使い勝手を考えて変更して欲しい点です。


3)視界について 
     
     ・運転席、助手席に座った時の前方視界は広いフロントウィンドのおかげで
     良好な視界を確保されています。
     運転席からボンネットの先端は直接見る事ができないので、狭い所での
     取り回しは、慣れるまで注意が必要だと思われますが、フェンンダーポールや
     コーナーセンサーのオプション部品を選択すればバンパーを擦ったりする心配を
     しなくてすむでしょう。

     ・運転席から見たドアミラーの視界は問題無く、特に気になる事はありません。
     バックミラーから見える後方視界はセダン車やワゴン車に比べると視界が
     狭く、後方視界は良好とは言えません。
     
      プリウスの場合、旧型でもバックドア下側の一部をガラスパネルにして、
     後方視界を確保するデザインを取っていますが、これは新型でも同様に
     採用されています。

rr view.jpg
      それでも、他の車に比べるとバックミラー越しに見える後方視界、
     及び後退時に振り返って、後方を確認する時に見える景色は限られるので、
     慣れが必要です。


4)使い勝手、その他

    ・助手席側にあるグローブボックスは上下2段式で深さもあり、容量があり
    使い勝手が良さそうです。

globebox.jpg

    
               
    ・トランクスペースは5ドアハッチバックのスタイルを採用しているおかげで
    バックドアを開くと上下スペースも高く、セダン車より広めのラゲッジスペースが
    現れます。6:4分割の後席シートを倒せば更に長尺の物を積む事もできるので、
    日常での使い勝手に充分な広さを確保されています。

trunk.jpg

5)車両緒元 (数値はプリウスS及びG)
    ・車両型式      :ZVW30              
             ・乗車定員      :5名
    ・車両重量        :1,350kg 
    ・車両総重量       :1,625kg
   
           ・エンジン型式      :2ZR-FXE(1800cc)
             ・エンジン出力    :73kw (93ps) /5,200rpm  ネット値
    ・最大トルク     :142N・m (14.5kgf・m)/4,000rpm ネット値
    ・モーター出力    :60kw (80ps)ネット値
             ・モーター最大トルク :207N・m (21.1kgf・m)
    ・使用燃料        :無鉛レギュラーガソリン
             ・燃料タンク容量       :45L
          
             ・10・15モード燃費 :35.5km/L  (プリウスLは38.0km/L)
           ・JC08モード走行  :30.4km/L (プリウスLは32.6km/L)

    ・全長              :4,460mm
             ・全幅              :1,745mm
             ・全高              :1,490mm
    ・最低地上高           : 140mm
    ・最小回転半径   :5.2m

    *JC08モード走行とは、10・15モード走行よりも実際の走行に近くなる様に
    新たに設けられた試験方法です。 



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2009年6月20日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:トヨタ

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