トヨタ ヴィッツ・ハイブリッド 追加 2017年
2017年新春そうそうにマイナーチェンジされたトヨタのコンパクトカー・ヴィッツ。
とうとう噂されていたハイブリッド搭載車が国内デビュー。
実は、ヨーロッパなどに輸出されているヴィッツにはかなり前からハイブリッドが
搭載されていました。
まぁ、そんなことを知るのはかなりの事情通かカーマニアにほかありません。
国内では、アクアがちょうどヴィッツと同じコンパクトカークラスになってしまうため
ヴィッツのハイブリットは販売が控えられてきたのです。
トヨタではハイブリッドはハイブリッド専用車、つまりプリウスやアクアなどで
販売する方針でした。
しかし、クラウンHVやカムリHVそしてカローラにもHVモデルが登場したことから
コンパクトカークラスのヴィッツにもハイブリッドが満を持して登場!となったのです。
期待のヴィッツハイブリッドは、輸出されているものとは違う最新式の1500cc
ガソリンエンジン(74PS)+モーター(61PS)。現行プリウスと同じTHEⅡが採用
されました。
燃費は、34.4km/L(JC08モード)です。
ハイブリッドモデルが登場したことから、従来からあった1500ccガソリンエンジン
はカタログから消滅しました。
トヨタは1500ccガソリンエンジン搭載のコンパクトカーを捨てて、ハイブリッドで
戦う強い意志を表しています。
まぁ、アクアともちょうど被るキャラなので今後のモデル展開はどうなるのか?
かなり興味深いところがあります。
搭載エンジンは、1300cc直4DOHCのNAと前述した1500ccガソリンエンジン
+モーターのハイブリッドの2つです。
フロントマスクはマイナーチェンジでフェイスリフトされ、以前にまして
キーンルックが強調されています。
直近で販売された、C-HRとよく似たデザインでまるで兄弟のようですね。
安全装備は、「トヨタ セフティセンス C」が搭載されさらに向上。
ボディーカラーは、全17色となりツートンカラーの設定も出来ました。
価格は、1300ccガソリンエンジン搭載車が、約118~179万円で、
ハイブリッド搭載車が約181~208万円です。
1300ccの駆動方式は、FFと4WDがありハイブリッドにはFFのみになっています。
タグ
2017年1月20日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:トヨタ
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sinsha.jp/mtos2/mt-tb.cgi/274
http://www.sinsha.jp/mtos2/mt-tb.cgi/274
コメントを投稿する
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)